TEST RIDE

[試乗記]

旧型マスタングの後期型6速MTモデル

2018 フォードマスタング GT

一度くらいは大排気量V8NAエンジンに乗っておきたい

奇跡的にも2台並んだV8マスタング。そのうちの6速MT車モデルを取材した。

更新日:2024.03.30

文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力/BUBU / ミツオカ TEL 0120-17-2290 [ホームページ] [詳細情報]
     BUBU横浜 TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

「V8+MT車」という絶滅危惧種にも触れて欲しい

 同じくマスタングである。こちらも2018年型だから旧型後期モデルであり、同じくBCD認定中古車である。

 走行距離は1万4000キロでコナブルーの個体よりも少ないという違いがあるが、それ以上に大きな違いがマニュアルミッションであるということ。

 前項のコナブルーの個体は10速ATであり、このホワイトの個体は6速MT車。プラスしてブラックアピアランスパッケージ装着車であるから各部にブラックの装飾が加えられマスタングらしい雰囲気を発している。

▲2018年型マスタングGTのBCD車両。走行1.4万キロというミントコンディション。

▲ホワイトカラーにブラックアピアランスパッケージが装着されている。

 それにしてもさすがはBCDである。マスタングはすでに新型モデルが登場しているから旧型マスタングの個体はどんどん減っている。

 当然アメリカからの輸入によってV8モデルが増えることは日本ではほぼないから、V8モデルが複数台展示されていること自体が珍しい。

 正直、どこかで「直4でもいいかも」といったある種の諦めみたいな気持ちも持っていたくらい、そのくらいV8マスタングを見つけることが今難しいのだ。

 だから驚いた。しかも10速ATよりも数段レアな6速MT車が展示されていることに。

 個人的にはMTアレルギーがないから、10速ATモデルの楽しさや先進性を知りつつも、操る楽しさを求めMT車を選ぶに違いない。

 というのも、クラッチ操作に難はなく、MTのシフトゲートも明確かつショートストロークであるから小気味よい楽しいシフトが可能である。

 ダッジチャレンジャーにもMT車は存在し、そちらも楽しいMT車に違いはないが、マスタングと比較してシフトストロークが若干長めな、いわゆるアメリカ的シフトという特徴がある。

 一方でマスタングのシフトはコルベット等のスポーティなそれだから、スポーツカーさながらの雰囲気で乗れる!

▲搭載される5リッターV8エンジンは460hp、最大トルク420lb-ftを発生させる。

▲ブラックアピアランスパッケージによって19インチホイールが装備されている。

▲ブラックアピアランスパッケージにより装着されるバッジ類は全てブラックに統一されている。

▲数が激減しているマスタングのV8モデル。AT&MTのコンディション良好車両が2台同時に並んでいること自体が珍しい。

 今や単純な速さだけで言えば同じマスタング同士でもATの方が速いに違いない。だが、MT車は速い遅いに関係なく、ドライバーの気持ちを高揚させ、刺激に満ち溢れているように感じる。

 同じエンジンでも、MT車の方がよりリアルに、そしてよりダイレクトに感じる(あくまで個人的感想)からこそ、乗っていて楽しいし、あえて選ぶだけの価値はあると思っている。

 聞けば「日本へ直輸入されたもともとの台数自体が少ないですからMT車は希少ですし、この先の入荷のめどは全く立っていません」

 今やミッション問わずこの型のV8マスタング自体が希少であるというから、「MT車がいい」とか「パフォーマンスパッケージ付きがいい」といった希望をほとんど叶えることはできず、ある意味、出た物勝負的なチョイスしかできないということなのだろう。

 逆に言えば、前項のコナブルーの10速AT車も含め、これだけの個体が2台並んでいるということ自体が奇跡的なのである。

▲ホワイトのボディカラーにブラックのレーシングストライプがよく似合う。

▲ブラックアピアランスパッケージによりリアスポイラーもブラックに統一。

▲バッジ類も同様にブラックカラーに。

 ということで取材車両であるが、この個体は2018年型であるが、驚くほど状態がいい。レザーシートに使用感を感じる部分が非常に少なく、ミッションもカチッとした剛性感に満ちたものであり、中古車でありながらヤレを感じる部分が非常に少ない。

 もちろんBCDの認定中古車であるから、メカニズム的なチェックも適宜行われており、特にフォード専用電子デバイスを使用した確認作業も行えるから、購入後の安心感が非常に高い。

 そんな個体の「V8+MT車」なのだから、MT車が操れるマスタングファンにはかなりオススメな個体と言えるのである。

▲コックピット自体の雰囲気は変わらないが、ギアがMTだと走りのイメージの強さを感じる。

▲絶品のギアシフト。シフトフィールがカチッとしていてストロークも短く楽しい。クラッチも癖がなく操作性も非常に良い。

▲「401A」装着によりデジタルメーターが装備される。

 時代を考えれば、2.3リッター直4エンジンの存在の方が正しいのかもしれない。しかも、そちらはそちらで十分に楽しい。だが、ここ最近何度も言っているが、近い将来にV8廃止時代が訪れる。

 だからGTに搭載されている「5リッターV8エンジン」も当然ながら存続が危ぶまれるからこそ、アメ車好きなら生涯一度くらいは大排気量V8NAエンジンに乗っておきたい。

 ちなみに、もっと速いのが好みなら、シェルビーGT350やマッハ1といったスペシャルモデルたちに進む手もある。

 だが「そこまではいらない」と思うならば、取材個体のようなシンプルなGT+6速MTこそがオススメだと思うし、長く乗れるだろうと考えるのである。

▲レザーシートにはブルーステッチが施される。

▲走行距離を感じるような使用感がほとんどない驚きのシートコンディション。

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