ハーレーダビッドソン ストリートボブは、ダイナファミリーの1台となるが、そもそもダイナファミリーはVツインエンジンをラバーマウントしたり、ツインリアショックを備えたりするなど、走行性能が高いのが特長でもある。
このため、ストリートボブも長距離走行を快適にこなせる走行性能を持つが、それだけでなく、外観もクラシカルなスタイルが採用されているのがポイント。
前後にスポークホイールを採用するほか、前後フェンダーは短くカットされたチョップッドフェンダーとなっており、シンプルな外観ともなっている。
ハーレーに興味がある人であれば、映画「イージー・ライダー」を観たことがある人も多いだろうが、その劇中で登場するハーレーは、天に拳を突き出すような高いハンドルや長いフロントフォークを持ち、広いアメリカ大陸を旅していく。そんな映画のワンシーンを思い起こさせるのがこのストリートボブといえるだろう。
ミニエイプハンガーと呼ばれるハンドルは、名前の通りサルが木の枝にぶら下がったような形をしていることから名付けられたもので、このハンドルはスポーツボブだけの採用となっている。
エンジンは他のダイナファミリーと共通となるTwin Cam 103™エンジンを搭載。ダイナファミリー中ではシンプルな外観のストリートボブは車体重量も303kgと軽いため、トルクフルなエンジン特性がさらに引き立つこととなる。
>>2017 ハーレーダビッドソン ストリートボブ(HARLEY-DAVIDSON STREET BOB®)試乗レポート 後編
ミニエイプドハンガーと呼ばれるハンドルは両手を水平に前に出した位置にグリップがくる高さとなる。適度な高さのため、長時間の走行でも腕が辛くなることはなさそうだ。
ダイナファミリー共通のTwin Cam 103™エンジンがラバーを介してフレームに搭載されている。このため、振動も抑えられており、長時間の走行においても疲労が少ないのだ。
短くカットされたリアフェンダーの横にはウインカー一体式のテールランプが配置される。ウインカー内にストップランプが収まったスタイルとなっているのだ。
前後フェンダーは短くカットされたチョップドッフェンダーが採用されている。リアショックはツインショックが採用され、走行性能の高さもストリートボブの特長となる。
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