ロー&ロングのブレイクアウトのスタイルは、シート高が低いため、足着き性は悪くはない。
ただし、フォワードコントロール、フラットバーにより、そこそこの身長がないと操作は難しいようにも感じられる。もちろん、ある程度は調整できるとは思うが、その辺は注意が必要だ。
ドラッグレーサーをイメージした外観から高速安定性は良いものの、曲がりづらいのでは?、という印象を試乗する前から想像する。
実際、試乗してみると正直なところ旋回性は決して良いとは言えない。特にフロントに21インチホイールが採用されていることもあって、左折する場合には、狙ったラインに対してフロントがそのラインよりも外側を大きく弧を描くように曲がっていく。大径ホイール特有でもあるが、少々慣れは必要かもしれない。
ただ、曲がった後の加速力は秀悦だ。
ブレイクアウトに搭載されているのは高出力エンジンのHigh Output Twin Cam 103B™だが、240mmのリアタイヤがグリップして路面を蹴り出すように加速していく様はなかなか圧巻。シグナルがグリーンになった瞬間、豪快なエキゾーストノートを残して他の車を置き去りにするような加速が味わえるのだ。
今回の試乗は一般道のみだったが、高速道路ではロー&ロングのスタイルで安定感も高く、そして前走車を追い越す際には颯爽と加速し、追い越しを完了することができるのではないだろうか。
リアショックは車体下に隠すように配置されているが、路面追従性も良く乗り心地も良好。特にシートは幅があるため、腰まわりのホールド性も良く長距離も疲れにくいだろう。
既存のハーレーとは全く異なるスタイルを与えられたブレイクアウトだが、その特異の外観でもユーザーからの評価は上々とのこと。新しいスタイルを身にまとったハーレーで、自分の殻を破ってみてはいかがだろうか?
>>2017 ハーレーダビッドソン ブレイクアウト(HARLEY-DAVIDSON BREAKOUT®) 前編
ブラックアウトされたマフラーカバーが備わるショットガンのマフラー。リジットスタイルとなるが、車体下部にリアショックが見えないように配置されているため、乗り心地は良好だ。
フラットバーハンドルとフォワードコントロールを採用するため、手や足の長さなど、無理なく運転するにはある程度の体格が要求されるが、乗車姿勢もカッコ良く演出される。
短くカットされたリアフェンダーの横にはウインカー一体式のテールランプが配置される。ウインカー内にストップランプが収まったスタイルとなっているのだ。
エンジンはHigh Output Twin Cam 103B™を搭載し、320kgの車体でも獰猛な加速を味わうことができる。ギアは6速で、高速クルージングも快適にこなせる。
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