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特集 SPECIAL ARTICLES NOCO バッテリーチャージャーバッテリーに厳しい現代において「補充電」は車両メンテナンス事項の一つ

NOCO バッテリーチャージャー

プロが使用する小型&安価なチャージャーで日頃のケアを

知人が起こしたバッテリー上がり。その一因から、バッテリーの日頃のメンテナンスに必要なバッテリーチャージャーについて取材しました。

更新日:2021.02.17文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力

阿部商会
TEL 0332332671 [ホームページ] [詳細情報]

後付けドライブレコーダーによるバッテリー上がりの理由とは

 筆者の知人の話で恐縮だが、先日バッテリー上がりでひと騒動あったらしい(笑)。聞けば、13年ちょい前の車両に最新のドライブレコーダーを装着したという。そのドライブレコーダーには、駐車監視機能が搭載されていたらしく、それが原因でバッテリーが消耗したとのこと。

 彼は日常的にクルマを使用するタイプではなく、週一、もしくは10日に1度程度の使用頻度だったから、なおさらバッテリーには困難な状況だったに違いない。

 ちなみに、今需要が高まっているドライブレコーダーを【後付け】する方には、同じようなトラブルが起こる可能性があるだけに注意が必要である。

 要約すると、「駐車監視機能」というのが微妙な存在であり、もちろん機能としては最高なのだが、文字通りクルマが止まっている時も機能が動いているわけだから=電力を消費している。それにプラスして運転する時間が短くなれば当然バッテリーへの充電が減り、消費のみによって負担が増えるわけであり=バッテリー上がりを起こす可能性が高まるのである。

 基本的に、電力というのはエンジンが回転することでオルタネーターが発電し、その電力をバッテリーに充電するという流れ。だから、エンジンが止まっている時に使用する電力は、すべてバッテリーから消費している電力となるから、クルマを動かさなければ自然とバッテリーの電力を使い切ることになる。
たとえば週一しか乗らないとか、街中レベルの短距離走行がメインとか、夜のみとか、そういった状況下ではバッテリーは放電を繰り返し弱っていくのみである。また近年爆増しているドライブレコーダーを後付けする等、電力の使用が増える車両は、自衛の手段として自分でバッテリーを充電する必要がある。
先代モデルからモデルチェンジし、最大出力5アンペアモデルのgenius G5 バッテリーチャージャー と最大出力10アンペアモデルのgenius G10 バッテリーチャージャーの二種類がラインナップされている。
上記のG5JPまたはG10JPは、旧モデルに対してエラーLEDの視認性が向上したほか、外部温度センサーを新たに搭載しており、外気温に応じて電圧、充電サイクルの調整を自動で行ってくれる。
また旧モデルに対し、クランプが大型になっているが(写真左)、細身で可動域が広くなっているため、より使いやすさが進化している。
■NOCO genius G5 バッテリーチャージャー / 5A:1万2000円+税
■NOCO genius G10 バッテリーチャージャー / 10A:1万9000円+税

現代車会においてバッテリーへの負担は増大するばかり

 で、エンジン始動時というのは、当然まだエンジンが回転しているわけではないから、バッテリーの電力を使用するわけであり、上記のように消費してしまったバッテリーではエンジン始動させることができないという仕組みである(ざっと説明する限りにおいて)。

 ちなみに、筆者も過去にバッテリー上がりを起こした経験があるから、その後はかなり神経質なほどに注意しているが、バッテリー自体も自己放電をするし、とにかく冬と夏が厳しい時期であるから注意したい。

 冬場は冬場でエンジンのかかりが悪く感じる場合があるが、それもバッテリーの性能が寒さにより弱まっているから起こるわけだし、夏場は夏場で気温35℃で、気温25℃時の約2倍の自己放電をするというし、さらに必ずエアコンを利用するから、オルタネーターとバッテリーは必死に働いている=消耗している。

 そんな状況下に、新たにドライブレコーダーのような装備が加われば、バッテリーへの負担増は計り知れないわけである。

 とりあえず筆者は、知人に以下のようにアドバイスした。「もしそのバッテリーがまだ使える状態であるのであればしっかり充電し、その後は定期的に充電に勤しむべきよ」と。

 ちなみに余談だが、一時期流行ったアイドリングストップ機能だが、最新の車両では機能停止ボタンが付いたり、そもそも機能が付かなくなったりしている。

 もともとは、この機能、燃費向上につなげるための一助として開発されていたが、やはりバッテリーやらスターターへの負担が大きく、「なくなって良かった」と語る自動車開発者が多数いると言われているのである。

バッテリーを充電し自己防衛を行う必要あり

 さて、こうしたバッテリーへの負担が増える現代において、自衛手段としては、まずは頻繁にバッテリーを交換する。一般的にバッテリーの寿命は2年~4年程度と言われているが、もちろん使い方によっては短くもなり長くもなる。だが、交換とはいえ、作業手間や交換後のバッテリーの処理等、面倒なことも多い。プロに頼めば費用もかかる。

 で、次なる手段は補充電。要するに自分でバッテリーを充電し、常に良い状態を確保しておけば、季節問わず不慮のトラブルに悩まされることはなく、後付けアクセサリーも安心して使用可能。しかもクルマを使用する頻度があまり多くない方ほど補充電をした方がいい。

 以前にも書いたが、しっかり充電していれば、バッテリーの消耗度合いを下げることができ、「8年間無交換だった」というオーナーさんまでいるのである。

 ということで、そうした充電に適しているのがノコのバッテリーチャージャー。ノコのバッテリーチャージャーの特徴は、とにかく軽量かつシンプルな操作で簡単に充電してくれること。たとえば、バッテリーにも液体式やEFB、AGMといった多くの種類が存在するが、そんな種類を問わず充電でき、しかもそのバッテリーの状態に合わせた状態で最適な電源量の調整を行い充電してくれる。

 さらに、同じような他社製品との競合も当然考えられるが、NOCOの製品には価格的アドバンテージがある。

 また完全放電した0ボルトのバッテリーの場合、充電するにも「充電器がバッテリーと認識せず」充電できない場合が多いのだが、このチャージャーであれば「フォースモード」という機能を使用し、充電することが可能である。すなわち、プロじゃない方でも簡単に使用できる充電器であるという意味で、非常にオススメなのである。

 ただし、電源コンセントが必要であるから、お手軽とはいえ、ある程度の制約は必要になる。付属のケーブルをバッテリーターミナルに繋ぎ、一方を電源コンセントに繋ぐだけで完了する。充電が終わっても繋ぎっぱなしでOKだし、オーバーチャージすることもないから安心である。
使い方であるが、まずは搭載バッテリーのボルト数を確認する。
バッテリー表記右下に「36AH」とある。それは36アンペアアワーと読み、NOCOのバッテリーチャージャーをセレクトする時、この数値の約10分の1=3.6という数字を参考にする。5Aモデルの対象内ということになる(もちろん大は小を兼ねるではないが、10Aでも問題ない)。
今回は、G10JPモデルを使用し、充電作業を行った。まずはG10JPをコンセントに繋ぎ、赤いクランプをバッテリーの「−」ターミナルに、その後黒いクランプを「+」ターミナルに接続。バッテリーの種類のみ(液式、AGMなど)手動で選択し、その後はバッテリー容量を自動で判断し最適な充電サイクル、電圧で充電を行ってくれる。
NOCOには、バッテリーチャージャーの他にジャンプスターターという有名な商品が存在している。これまでにGB40、GB70、GB150という商品ラインナップに今回新たにGB50が加わった。アメ車業界のみならず、クルマ業界を席巻するNOCOのジャンプスターターは万が一時に絶大なる効果を発揮する。
■NOCO BOOST XL GB50:2万8000円+税
排気量7.0L車、4.5Lディーゼル車に対応するから、アメ車の場合であれば、ほぼこのGB50で対応可能である。
輸入元の阿部商会丹野氏曰く「弊社取り扱いのNOCOは電気用品安全法(PSE)の認証を受けた日本市場専用モデルとなっており、安心して使用いただけます。また、バッテリーの負担増となる現代の車両においては、補充電は欠かせない」と教えてくれた。

バッテリー充電はもはや車両メンテナンスの一つ

■NOCO genius G5 バッテリーチャージャー / 5A:1万2000円+税
最大出力5アンペアモデルで、リチウム対応、リペアモードに加え、完全に放電し切ったバッテリーにも充電可能な「フォースモード」を搭載する。

■NOCO genius G10 バッテリーチャージャー / 10A:1万9000円+税。最大出力10アンペアで、リペア、フォースモードを搭載。様々な用途で使用可能なプロ向けバッテリーチャージャー。

※阿部商会が取り扱うNOCOのバッテリーチャージャーは、電気用品安全法(PSE)の認証を受けた日本市場専用モデルとなっている(認証を受けていない非正規モデルも存在するから注意が必要)。

 最近では、アメ車ショップのプロの方でも愛用される方が多く、クルマ屋さんといえば、鉛電池の大型充電器を重そうに運び使用しているシーンを思い浮かべるかもしれないが、現代の最新ショップではこうした小型かつ軽量の充電器が一般的になりつつある。

 また現代の車両は、アメ車に限らず、バッテリーを空っぽにさせてしまうと大変な事態を招く。それはメルセデスやBMWでも同じことが言えるわけで、要するにECUやセキュリティやあらゆるメモリー機能が停止してしまうわけだから、それを復活させるための手間が非常にかかる。

 だから、多くの在庫車を所有する中古車販売店ではこうした事態を避けるためにノコの充電器を使用し(上記G10を使用)、バッテリー上がりを防いでいるのというのである。

 筆者は、日常的にアメ車屋さんを回り、最新の新車や面白そうな中古車を紹介していることが多いから、こうした日頃のケア的な話題は意外に少ない。

 だが、実際には購入時と同じように車両購入後のケアが大切であり、その中でもオイル交換は誰もが知る一般的なメンテナンス事項として認識されているが、現代の最新車両や交通状況及び温暖化気候等を考慮すれば、バッテリーの補充電もそうしたメンテナンス事項として認識されるべきだと思うのである。

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