後付けドライブレコーダーによるバッテリー上がりの理由とは
筆者の知人の話で恐縮だが、先日バッテリー上がりでひと騒動あったらしい(笑)。聞けば、13年ちょい前の車両に最新のドライブレコーダーを装着したという。そのドライブレコーダーには、駐車監視機能が搭載されていたらしく、それが原因でバッテリーが消耗したとのこと。
彼は日常的にクルマを使用するタイプではなく、週一、もしくは10日に1度程度の使用頻度だったから、なおさらバッテリーには困難な状況だったに違いない。
ちなみに、今需要が高まっているドライブレコーダーを【後付け】する方には、同じようなトラブルが起こる可能性があるだけに注意が必要である。
要約すると、「駐車監視機能」というのが微妙な存在であり、もちろん機能としては最高なのだが、文字通りクルマが止まっている時も機能が動いているわけだから=電力を消費している。それにプラスして運転する時間が短くなれば当然バッテリーへの充電が減り、消費のみによって負担が増えるわけであり=バッテリー上がりを起こす可能性が高まるのである。
基本的に、電力というのはエンジンが回転することでオルタネーターが発電し、その電力をバッテリーに充電するという流れ。だから、エンジンが止まっている時に使用する電力は、すべてバッテリーから消費している電力となるから、クルマを動かさなければ自然とバッテリーの電力を使い切ることになる。
彼は日常的にクルマを使用するタイプではなく、週一、もしくは10日に1度程度の使用頻度だったから、なおさらバッテリーには困難な状況だったに違いない。
ちなみに、今需要が高まっているドライブレコーダーを【後付け】する方には、同じようなトラブルが起こる可能性があるだけに注意が必要である。
要約すると、「駐車監視機能」というのが微妙な存在であり、もちろん機能としては最高なのだが、文字通りクルマが止まっている時も機能が動いているわけだから=電力を消費している。それにプラスして運転する時間が短くなれば当然バッテリーへの充電が減り、消費のみによって負担が増えるわけであり=バッテリー上がりを起こす可能性が高まるのである。
基本的に、電力というのはエンジンが回転することでオルタネーターが発電し、その電力をバッテリーに充電するという流れ。だから、エンジンが止まっている時に使用する電力は、すべてバッテリーから消費している電力となるから、クルマを動かさなければ自然とバッテリーの電力を使い切ることになる。