更新日:2019.02.19
文/椙内洋輔 写真/トヨタ
本国アメリカにて絶大なる人気を誇るミッドサイズピックアップ。そのトップセラーたるトヨタタコマの2020年モデルが発表された。
そのポイントは外観とインテリア系の改良。新意匠のグリルとホイールを採用し、アーミーグリーンのボディカラーが正式にラインナップに加わっている。
TRD プロは、独自のシーケンシャルLEDヘッドライト、新しいホイール、標準パノラマビューモニター(PVM)、およびマルチテレインモニター(MTM)を特徴とするなど、装備と走行性能の充実が図られている。
一方、インテリアには8インチタッチスクリーンのマルチメディアディスプレイ採用に、Apple CarPlay、Android Auto、Amazon Alexaへの対応が可能になった。
この2020年型のタコマには、6つのグレードが用意され、ベース、SR5、TRDスポーツ、TRDオフロード、TRDプロ、リミテッド、そして2.7リッター直4エンジン(159hp)と3.5リッターV6エンジン(278hp)の二種類が用意される。
それぞれに6速ATが組み合わされ、V6エンジンにのみ6速MTも用意されているから、それぞれのグレードとボディラインナップと搭載エンジンとのバリエーションでゆうに30種類は超える選択の幅があるのもうれしい。
当然ながら、これらの車両には、トヨタ・セーフティ・センスP(衝突前警告、歩行者検知、車線逸脱警告、オートハイビーム、レーダークルーズコントロール)と呼ばれる、ほぼ日本製トヨタ車と同様の安全機能が標準装備されるから、日本での走行でも安心感が高いのである。
2020年から正式にラインナップに加わったアーミーグリーンのボディカラーは、現地での人気がかなり高いという。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES