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試乗記 TEST RIDE 2012 フォードマスタング V6 コンバーチブルオープンの開放感が純スポーツカーの快感を上回る

2012 フォードマスタング V6 コンバーチブル

後期型ならV6でも十分な性能アリ

ベースとなるV6マスタングのコンバーチブルは、並行でしか手に入らなかった。だが、あえて選んで自分なりの遊び心を演出すれば、それこそV8モデルに勝るとも劣らない愛車が完成する。

更新日:2020.04.03文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

取材協力

ガレージダイバン
TEL 0356073344 [ホームページ] [詳細情報]

オープンカーの楽しさは純スポーツカーを越えるかも

 オープンカーの楽しさはある意味スーパーカーを越える。実際にはどうか分からないが(笑)、でも乗れば分かる。少なくともそれに近い感動は味わえるはず。とくにオープンカー大国・アメリカの製のオープンに乗れば毎日が変わる。

 この年代のマスタング、というか2014年まで続いた先代型の後期モデルのマスタングは、300hpを越えるから侮れない存在である。たしかに欧州プレミアムブランドのような緻密さまではないが、それに匹敵するくらいのレベルには進化している。

 性能比較をしても十分に勝機ありだろうとも思う。実際にライフスタイルによっては欧州車よりもマスタングを好む方が向いている場合も多数あるし。

 たとえば欧州プレミアムブランドのクルマたちは確かに高級飯的な存在かもしれない。一方で、マスタングはマクドナルドくらいの感覚かもしれないが、毎日食べても飽きないような親しみやすさに好感を持つ人が増えているのは事実である。

 「でも、だったらV8がいい」という声が上がるかもしれない。たしかにアメリカンな雰囲気に「V8」は必需品だ。ただ、屋根なしオープンに関しては、その限りではない。しかも先代後期型マスタングのV6は305hpものパワーを発生させているのだから引け目を感じる必要はまったくない。

 「マスタングのコンバーチブルは正規ではV8しか輸入されていませんでした。ですので、V6のコンバーチブルを手に入れるなら並行となるのですが、価格的優位性もあって、自由に手が加えられる魅力があります」とガレージダイバンのスタッフは言う。
華やかなボディカラーに乗じてインパネ全体をリフレッシュ。ガレージダイバンお得意のカスタマイズである。
ベースとなったマスタングは2012年型のV6エンジン搭載車。日本にてフロントフードをラッピングし、ボディサイドにBOSS風のデカールを貼っている。プラスしてテインの車高調と22インチホイールを組み合わせることによって、野暮ったいノーマルの印象をガラリ雰囲気を変えている。
イエローブレイズメタリックトリコートというボディカラーは、日本ではほとんどお目にかかれないレアな本国カラーだった。コンバーチブルのような華を求める向きには非常に良くマッチしている。
搭載されるエンジンは3.7リッターV6で305hpを発生させる。それ以前に搭載されていた4リッターV6は210hpだったから約100hpアップ。その効能は凄まじく、まるで別のクルマといった次元である。というか、後期型のV6をお勧めする理由はまさにここにある。
インパネの中で一番最初に手がけたのがこのメーター内のイエロー化。これだけでも十分に個性的なのだが、カーボンダッシュと組み合わせることによって一段とスタイリッシュになった。このメーターパネルのカラーリングも数種類存在するという。
もともとファブリックだったシートは、ブラックレザーに張り替えられ、ステッチをイエローで統一しセンターにストライプを入れている。それでもV6をベースにしいるから、コスト的な優位性は維持できている。
マスタングに詳しい方ならお分かりになると思うが、ステアリングセンターのボス部分もカスタムされている。キャップのみの変更のタイプとエアバッグごと変更のタイプが存在するというから問い合わせてみるといいだろう。

オープン時のインパクトこそ重要

 取材した2012年型マスタングV6コンバーチブルは、発色の良いイエローブレイズメタリックトリコートをベースに独自アレンジが施されている。このボディカラー、日本ではあまりお目にかかれないレアなボディカラーであり、「どうせ乗るならこのくらいの派手さもいいのでは?」というダイバンの提案である。

 ボディサイドには、まるでBOSS302のようなデカールチューンを施し、インテリアはもともとファブリックだったシートをブラックレザー+イエローステッチへと張り替え、「まるで純正か」と思わせるようなイエローの小技を随所に利かせている。

 極めつけはイエローのカーボンダッシュであり、ブラック一辺倒のインテリアを激変させている。「正直、ここまで印象を変えるマスタングのインテリアパーツはなかったですね」

 当初、メータークラスター(メーター内部)のみイエローに換えていたというが、「屋根を開けた時のインパクトこそが重要」ということで、インテリア全体をカスタマイズ。ここら辺は、欧州プレミアムには絶対にない、高級感と遊び心の両立である。

 一方、足回りはテインの車高調により60ミリのローダウンが行われ22インチのBLUE LABELホイールと組み合わされることによって、じつにスタイリッシュなフォルムを形成している。
車高の低さを考えるとバタバタした足回りを想像させるが、乗ると意外にも滑らかで危うさを感じさせないところが嬉しい。

オープンエアの気持ち良さは格別

 これだけのローダウンにもかかわらず、乗り心地の悪化を防いでいるのは日本の道を知り尽くしたテインの影響によるという。「共同開発したパーツですので、安心してお勧めできるショックです。オーバーホールもできるので、コスト的な優位性も高いです」

 オープンカーというのは、走り出した瞬間からドライバーに刺激を与え続けるものである。だからこそ「オープンは別モノ」と言わせるのであって、スポーツカーとは異なるが、同じようなファンを与えてくれる。しかもクーペとオープンが楽しめる、まさしく一粒で二度おいしいアメ車である。

 ダイバンのマスタングは、スタイルアップされた見た目といい、遊び心満載のインテリアといい、オープンエアの開放感に溢れた至福の満足感を与えてくれるのである。
ここまで変貌すると「V8」だとか「V6」だとかにこだわる必要もあまりないように思う。
ご覧のとおりの車高である。もちろん、調整機能付きなので車高を上げることも可能。こうした調整幅をもたせ、V6モデルに22インチを組み合わせることができるのも日本の道を知るテインによるもの。
本来、この頭上のスイッチを押し続けることで幌が開閉するようになっている。途中でスイッチを離せば、開閉も止まってしまう。だが、ワンタッチオープンキットを装着すれば、一度スイッチを押すだけで、その後は自動で開け切る、もしくは閉まり切る。ワンタッチオープンキットは2010年以降のマスタングに対応している。

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