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[試乗記]

旧時代のT/Aを想起させるオレンジカラー

2018 ダッジ チャレンジャー T/A392

モパー系原色カラーの魅力が味わえるレアな個体

一期一会的な中古車においてチャレンジャーのT/Aはなかなかお目にかかれない存在である。特にゴーマンゴーといった原色の派手なカラーリングは滅多に出会えない。

更新日:2022.11.27

文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力/BUBU / ミツオカ TEL 0120-17-2290 [ホームページ] [詳細情報]
     BUBU横浜 TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

ラインナップのほとんどすべてを網羅

 例えば今、BCDのHPを確認すると「こんなにか」、と思わず口ずさんでしまうほどのチャレンジャーが掲載されている。しかもこれ、毎月のように入れ替わっているというから、それだけの量を輸入し、そして売れているということだ。

 しかもR/T、R/Tスキャットパック、ヘルキャット以外にもV6エンジンを搭載したSXTもあり、またそうしたモデルたちのMT車がありと、他店ではなかなかお目にかかれない個体&バリエーションが在庫されているのがBCDである。

 通常、他店では売れ筋とか売れ線とか、とにかく市場にマッチするような商品を置こうと考えるし、その一方でほとんどが在庫を持たず「買うなら輸入するよ」という店が多い、くわえてコロナ禍以降、そして昨今の円安事情において本国からチャレンジャーを直輸入しているショップはほとんどない。

 そうした状況下での品揃えの多さに、まるで「現地ディーラーか」と錯覚するほどの店舗がBCDであり、要するにチャレンジャー専門店としてラインナップのほとんどすべてを網羅しているのが最大の特徴である。

▲ブラック系デカールでまとめられるボディだけに、チョイスするボディカラーよって印象が異なる。ゴーマンゴーにブラックはよく似合う。

▲中古車は一期一会だけにいつまたT/Aが入庫するかは未定だが、こうしたバリエーションモデルの、こうしたカラーリングに出会えるのもBCDならでは。

専門店であるからこそ購入時の利点が多い

 くわえて、チャレンジャー専門店であるから購入する上で圧倒的に利点が多いのも特徴である。まずは、購入時の買いやすさ。そして購入後のアフターフォローが手厚く、何より整備関連の対応に優れているのが嬉しい。

 ということで、まずは購入時の買いやすさであるが、それはBCD独自のプランである。このBCDの独自購入プランは過去「50プラン」として多くの方が利用していたと言われているが、2022年11月上旬から各種プランが新しくなり、新たに「60プラン」へ生まれ変わっているという。

 要するに、60プランは、BCD車両の購入時にエクストラ金額を支払うことで、長期の1年保証および3年後の買い取り価格60%を保証するという(プランの適用条件を満たした車両を対象とする)もの。注)BCD認定中古車はプラン対象外

 例えば今回取材した車両本体価格818万円のチャレンジャーT/A392を60プランにて購入すれば、3年後の買取価格490.8円が担保されるという(諸費用&ローン金利は含まれない)というから、ざっくり計算すれば3年間327.2万円で乗ることが可能ということになる。

▲搭載されるエンジンは6.4リッターV8HEMI。485hp、最大トルク475lb-ftを発生させる。最大トルクの発生回転数が4100rpmだから、3500rpmも回せば十分な力が得られるし、そこから4000rpmぐらいまでが実に楽しいエンジン。

▲コールドエアインテークシステムが装備されている。

▲ボンネットフード側にもコールドエアインテークシステムの一部が見られる。

BCD独自の新購入プランが稼動

 なお、この60プランは、新車にも対応されるというし、また、すでに50プランに加入している方々も当然いるとは思うが、そうした方々には「50プランプラス」という3年後の買取保証額50%を1年延長するプランが設けられており、4年目の査定額も50%の保証をしてくれるというから、既加入者に対するフォローアップもしっかり行われているのはさすがである。

 またBUBUが指定する特定車種においては「70プラン」が施行されるということだから、あえて今購入を検討されている方々には朗報だろう。ちなみにBUBUが指定する特定車両とは、ヘルキャット以上のモデルであったり、シェルビーGT350、シェルビーGT500といったスペシャルモデルである。

 余談だが、仮に1500万円のヘルキャットBCD車両を購入する場合に70プランが適用された場合、1050万円が保証されるということになる=3年間450万円で乗ることが可能(諸費用は別途かかる)という単純計算が成り立つから超スーパーな車両も夢ではない!

 BCDスタッフの大竹さんに聞けば「60プランですが、すでに利用されて購入された方がいらっしゃいます」とかなりの反響だという。

▲すでに稼動されている新プラン。すでにこの新プラにて購入をなされているユーザーが複数いるというから、新プランの効力は強いということだろう。

▲インテリアは現行モデルと変わりないデザイン。個体の状態も非常に良い。

▲反応の良いパドルシフトが装備されるから積極的に楽しめる。

良質な個体を最善と思われる方法で輸入し整備し販売

 さて、こうした魅力ある個体やプランがあっても、しっかりとしたアフターフォローが出来なければ、ある意味、その価値は半減してしまう。だが、BCDは最新機器への設備投資も確実に行っており、最新の対応が常に可能な状態になっている。

 今の時代、何をするにも電子デバイスと呼ばれるテスター等の機器が必要になる。「ワイテック2.0」ももちろん導入されており、それらによってメンテナンス作業からリコール情報等の更新作業に至るまで、全ての作業がBCD内で可能となっている。

 たとえば、ミッションオイルを交換するには、この「ワイテック2.0」を車両と繋ぎ、油温と量の確認をしながら作業しなくてはならない。そして作業を終えたら一度路上を走り、その後エア抜きをして、最終的な量のチェックを行い完了となる。だからこの電子デバイスをもたないショップでは正確な作業は不可能である。

 ちなみに、こうした油温や量の確認を曖昧にしたままオイル交換をしたりすれば、ミッションの変速に異常が起こったりスリップが起こったり、はたまたエンジンチェックランプが点灯したりして、果てはミッションのトラブル&オーバーホールとなるから細心の注意が必要である。

 もちろん、BCDでは確実な対応をしており、そもそもが「走行距離の少ない程度良好の個体」を厳選してアメリカ本国から直輸入している、そして日本に来るまでに三度のチェック機関を設けており、それらをパスした車両のみBCD車両として取り扱いをしているから、トラブル事例が非常に少ないのも特徴である。

 「そうは言っても機械の集合体ですからね、100%安心とは言い切れませんが、それでも安心して乗っていただける個体を、最善と思われる方法で輸入し整備し販売しております」

▲サテンブラックのボンネットフードとデカールが純正装備されているだけでもマッスルの雰囲気が漂う。

▲ルーフやリアデッキリッドもブラックで統一されている。

▲「T/A」は伝説のモデルだけにデカールだけでも雰囲気が異なる。

▲この当時はヘルキャットのみに装備されていたヘッドライト横のエアスクープがT/Aにも標準採用されていた。ヘルキャットは一眼だが、T/Aは両サイド二眼ともにスクープが装備される。

ベースとなったオリジナルT/Aのカラーリング

 さて取材した個体は、T/A392。2018年型のBCD車両である。走行1万5000キロ。搭載エンジンは6.4LV8で、8速ATモデルとなる。そしてボディカラーは「Go Mango」と呼ばれるオレンジカラー。正直、もうこのボディカラーだけで合格である(笑)。

 いわゆる旧時代の復刻ベースとなったオリジナルT/Aのカラーリングを模しているから、ファンとしては一番わかりやすく、そして魅力的である。

 ま、本音を言えばボンネットピンが欲しいところだが、それは購入後に後付けでカスタムしても済むことだし、まずはこのカラーのT/Aが手に入ること自体が嬉しい。

 そして6.4LV8を搭載した「392」であること。筆者的には5.7LV8を搭載したT/Aは何度か取材した経験があるが、T/A392は初。それに、やはりというべきか、ゴーマンゴーカラーがT/Aにはよく似合う。

 というか、個人的にT/Aが好きだったのは、こうした原色カラーとの組み合わせが非常に多かったから。例えば、イエロー、グリーン、オレンジetcといった派手なカラーリング、しかもチャレンジャーにはよく似合うカラーリングが多く、いわゆるモパー系が好きで現行チャレンジャーを選ぶのであれば絶対的にオススメなモデル。

▲ホイールは20インチにインチのブラックフォージド、そしてブレーキにはブレンボが装備される。

▲インテリア等に大きな変更はないが、T/Aにはホワイトメーターが採用される。

▲ホールド性と座り心地が両立された絶品の純正シート。

2018年型だから比較的買いやすい

 個人的にもT/Aはイチオシだし、自分でチャレンジャーを買う場合にもT/Aの原色カラーで6.4LV8搭載のMT車を選ぶだろうから、余計に力が入る。

 しかもこのT/A、当初は一時の限定モデル的存在であり、のちに復活するが、そして今ではT/Aパッケージとなってしまっているから、当初のT/Aほど力が入っていないのは明白。

 ということで、こうした2018年型の出物を見ること自体も稀であるし、しかもそのBCD車両ということで個体の程度や購入時のプランが充実しているわけだから、非常に羨ましい存在だと思うのである。

 くわえて、例えば2021年とか2022年車のT/Aパッケージ装着の6.4LV8を今チョイスすれば、必ずや1000万円を超えるだろうから、この個体の818万円は、それでも非常に高額だが、その中では比較的買いやすい価格帯の個体と言えるはずだ。

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