更新日:2014.03.24
文/椙内洋輔 写真/
LXプラットフォームとは、クライスラー300やダッジマグナム、ダッジチャージャーが使用しているベースのことを意味し、2005年から登場している上記車種に使用されている。
一方でダッジチャレンジャーは、上記の車種たちとはホイールベースが若干短くなり、正確にはLCプラットフォームと呼ばれるのだが、基本、同じベースの短縮版ということで、ともにLXプラットフォーム内に収められて呼ばれることもある。
こうしたLX系マシンたちは、2005年にデビューし、派生モデルを続々と誕生させながら、ダッジマグナム以外はすべて後継モデルに進化。その人気は2014年になった今においても高く、本国においてはLX系の大きなイベントが各所で行われている。そのひとつが「LXs Spring Fest 2014」
日本でも数年前から、「マグナムが欲しい」「旧300ワゴンがない」「チャレンジャーのMT探している」etc、どこのショップへ言ってもLX系マシンの話題で持ち切りだったが、その傾向は今年も続いている。
そんな中、「LXs Spring Fest 2014」を見てみると、彼の地ではいまだに熱いオーナーさん達が集まり、面白いクルマを造っている&維持している方がたくさんいる。日本では基本、白、黒、シルバーあたりのボディが多いが、本国ではバラエティに富んだカラフルさで、来場者を魅了する。
ちなみに、下記動画を見るとわかりますが、本国でもマグナムって人気あるんですね。数の多さにちょっとビックリしました。よって、今マグナムをお持ちの方は大切にした方が良いですね。
さらに余談ですが、右に記した「2015 SRTチャレンジャー」は、ついに出るクライスラー版カマロZL1&シェルビーGT500イーターです。追加情報にご期待ください。
まだまだ大人気のLX系マシンベースのカスタムカーが一気に見られます!
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