VIPカーからアメリカンSUVに方向転換したわけは?
今回の小特集に登場するオーナーさんは、3人とも「現在所有しているフォード・エクスプローラーが初めての外車」という人ばかりなのだが、ここで紹介する高田さんは元々がかなりの『クルマ好き』。しかし、その『好き』の方向がアメ車の世界とは180度異なる『VIP』の世界だったというから面白い。
「元々SUVのスタイルは好きだったんですよ。免許を取得する以前はランクルとか四駆系が好きでしたし。でも、兄の影響もあって19〜26歳までの7年以上はずっと16のアリストに乗ってました。足回りとかオーディオとか、かなりこだわってカスタムしたので、車両代と改造費の合計で900万円くらいは使ったと思います」
VIPカーの世界では、車両本体価格以上のカスタム費用をかけるオーナーさんも珍しくはない。しかし、車両代、改造費、自動車税、任意保険、車検、ガソリン代、etc。どう少なく見積もっても、月に軽く10万円以上は愛車に費やしていた計算となる。余程のお金持ちのボンボンならともかく、普通は10代後半から20代前半という若さでその金額は、相当の根性や愛情(愛着)がなければ不可能だろう。逆に言えば、それだけハマっていたVIPカーから、全くジャンルの異なるアメリカンSUVに転向するには、よっぽどのきっかけがあったと思われるのだが?
「いや、それほど大層な理由があったわけではありません(笑)。単純に前のクルマには7年も乗ってたし、そろそろ乗り換えようかな?と思い始めた頃にちょうど現行型のエクスプローラーがデビューしたんです。で、最初に見た瞬間に、これは格好良い!と、そのスタイルに一目惚れしたんですよね」
「先にもお話した通り、僕は元々SUVは好きでしたし、一番の趣味がバス釣りなんですよ。アリストでもバス釣りには行けますが、やっぱりエクスプローラーの様なスタイルのクルマの方が便利だし似合いますからね(笑)」
現行エクスプローラーには、2リッター・エコブースト(2WD)の他にもV6(AWD)の設定もあるが、購入時には悩まなかったのだろうか? とくに高田さんのように、ハイパワーが売りのスポーツセダンに乗っていた人からすれば、アリストよりも遥かに大きなボディに2リッターユニットの組み合わせだと、経済的なメリットよりもアンダーパワーのデメリットの方が気になりそうなものだが?
「確かに2リッターエンジンには不安もありました。いくらターボ付とはいえ、ボディがボディですからね。でも、フォード新滋賀さんに現車を見に来て、試乗させてもらったら思いのほか良かったので。これだけ走れば問題ないや、と。あと、僕の場合は四駆である必要はとくになかったので。バス釣りのスポットは別に悪路を通らないと行けないわけではありませんから」
「元々SUVのスタイルは好きだったんですよ。免許を取得する以前はランクルとか四駆系が好きでしたし。でも、兄の影響もあって19〜26歳までの7年以上はずっと16のアリストに乗ってました。足回りとかオーディオとか、かなりこだわってカスタムしたので、車両代と改造費の合計で900万円くらいは使ったと思います」
VIPカーの世界では、車両本体価格以上のカスタム費用をかけるオーナーさんも珍しくはない。しかし、車両代、改造費、自動車税、任意保険、車検、ガソリン代、etc。どう少なく見積もっても、月に軽く10万円以上は愛車に費やしていた計算となる。余程のお金持ちのボンボンならともかく、普通は10代後半から20代前半という若さでその金額は、相当の根性や愛情(愛着)がなければ不可能だろう。逆に言えば、それだけハマっていたVIPカーから、全くジャンルの異なるアメリカンSUVに転向するには、よっぽどのきっかけがあったと思われるのだが?
「いや、それほど大層な理由があったわけではありません(笑)。単純に前のクルマには7年も乗ってたし、そろそろ乗り換えようかな?と思い始めた頃にちょうど現行型のエクスプローラーがデビューしたんです。で、最初に見た瞬間に、これは格好良い!と、そのスタイルに一目惚れしたんですよね」
「先にもお話した通り、僕は元々SUVは好きでしたし、一番の趣味がバス釣りなんですよ。アリストでもバス釣りには行けますが、やっぱりエクスプローラーの様なスタイルのクルマの方が便利だし似合いますからね(笑)」
現行エクスプローラーには、2リッター・エコブースト(2WD)の他にもV6(AWD)の設定もあるが、購入時には悩まなかったのだろうか? とくに高田さんのように、ハイパワーが売りのスポーツセダンに乗っていた人からすれば、アリストよりも遥かに大きなボディに2リッターユニットの組み合わせだと、経済的なメリットよりもアンダーパワーのデメリットの方が気になりそうなものだが?
「確かに2リッターエンジンには不安もありました。いくらターボ付とはいえ、ボディがボディですからね。でも、フォード新滋賀さんに現車を見に来て、試乗させてもらったら思いのほか良かったので。これだけ走れば問題ないや、と。あと、僕の場合は四駆である必要はとくになかったので。バス釣りのスポットは別に悪路を通らないと行けないわけではありませんから」