革新的モデルの9年後のフルモデルチェンジ
2011年に登場したエクスプローラーは、ここ数十年に登場したアメリカ製新型車の中では随一の革新的モデルだった。恐く今後、ここまで一気に変化したモデルはそうは出ないだろうと思う。
まず、それまでのフレームボディから新たにモノコックボディ+横置きエンジン&FF駆動の採用によって、初代以来続けてきたトラックベースを捨てた。
そして燃費向上に不可欠な軽量化とダウンサイジングエンジンを搭載することで、ひとクラス「上の存在」と同等以上の走行性能&快適性がもたらされた。
当時はこの革新的アメリカンSUVに賛否両論渦巻いたが、結果的には受け入れられ、当時のフォードジャパンの中では大人気な存在となった(と同時に世界的なダウンサイジングの波が起こった)。
まず、それまでのフレームボディから新たにモノコックボディ+横置きエンジン&FF駆動の採用によって、初代以来続けてきたトラックベースを捨てた。
そして燃費向上に不可欠な軽量化とダウンサイジングエンジンを搭載することで、ひとクラス「上の存在」と同等以上の走行性能&快適性がもたらされた。
当時はこの革新的アメリカンSUVに賛否両論渦巻いたが、結果的には受け入れられ、当時のフォードジャパンの中では大人気な存在となった(と同時に世界的なダウンサイジングの波が起こった)。

全長×全幅がそれぞれ5m×2mを超す大柄なボディを持ち、アメリカンSUVならではのスケール感は健在。さらに身にまとったモダンなデザインは、品を感じさせ、見る人に間延びした印象を与えない。