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試乗記 TEST RIDE 2020 スバル アセント3列シートを有したスバルの北米専用ミッドサイズSUVがベルエアーに

2020 スバル アセント

2.4リッター水平対向4気筒ターボとCVTがもたらす加速感

スバルの北米専用SUV、アセントの2020年モデルを取材した。

更新日:2020.10.05文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

取材協力

ベルエアー
TEL 0436265700 [ホームページ] [詳細情報]

本国ではエクスプローラーのライバル車

 昨年末から2020年モデルの直輸入車が続々と日本に上陸しているが、なかでも一番の注目がフォードエクスプローラー。続いてこのスバルアセント。

 この2台、本国ではガチのライバル車としてSUVランキングの上位を争っており、日本でも注目度は高い。

 そんな中での2020年型アセント。昨年2019年型を取材したが、その後2020年型が複数台入庫しており、今回はその中の上位グレードの取材を行った。

 アセントはスバルの北米専用SUVであり、3列シートを備えたミッドサイズ。

 ボディサイズ:全長×全幅×全高が4998×1930×1819ミリであり、日本で言うところのアルファード:4950×1850×1940ミリと比較すれば、サイズ感がつかみやすいだろうか。

 このアセント、カナダ仕様ということでグレードの設定がアメリカ仕様と若干異なっているという。そんなカナダ仕様のトップグレード「Premier(プレミア)」が今回の対象車である。
パっと見はフォレスターのようにも見えるが、3列シートを備えたミッドサイズボディのサイズは:全長×全幅×全高が4998×1930×1819ミリ。
アセントは、スバルが北米でのファミリーユーザーに向けて開発がなされてきたモデルだけに、日本だとサイズに余裕があり、日本製スバル車にはないサイズ感が楽しめる。
搭載されるエンジンは2.4リッター水平対向4気筒ターボであり、263ps/5600rpm、最大トルク38.3kg-m/2000-4800rpmを発生させる。組み合わされるミッションはCVT。
「プレミア」ではトリムの一部に高級感のある木目調の加工が加えられている。
またドアノブやサイドミラーカバーにメッキ調のパーツが使用されている。

スバル車初のキャプテンシート採用車

 ちなみに↓カナダ仕様とアメリカ仕様の違いについて。

<カナダ仕様のグレード設定(低 ⇒ 高)>
・Convenience コンビニエンス
・Touring ツーリング
・Limited リミテッド
・Premier プレミア

<アメリカ仕様のグレード設定(低 ⇒ 高)>
・Ascent アセント(ベース)
・Premium プレミアム
・Limited リミテッド
・Touring ツーリング

※カナダ仕様では選んだグレードによって付いてくる、選べる機能や設備が異なります。一方、アメリカ仕様は土台となるグレードを選びその上にオプションでさらに機能、設備を追加する方式です。要するに、カナダは機能、設備を全部くわえた完成形を提供し、アメリカは自分で好きな機能や設備を選んでくわえる方式であるということ。
何度見ても思うが、このエンジン搭載位置の低さは特筆もの。お見事としか言いようがない。

3.5リッター級の加速感を実現する

 ということで、グレードによりボディ回りの各部に若干の違いがあり、大きく異なるのが2列目以降のシート。本来2列目はベンチシートになっており8人乗車を可能にするが、プレミアは2列目シートがキャプテンシートになっているということで7人乗車になっている(スバル車でのキャプテンシートは初)。

 くわえてリアドアの開口部に工夫を施し、シート間隔を考慮するなどして2列目3列目へのアクセスをしやすくしていることで、全席での快適性と使いやすさを求めた空間設計が施されている。

 さらに室内にはプレミアのみブラウンレザーで覆われており、ブラック一辺倒の室内空間とは異なる瀟洒な雰囲気を漂わせている。

 さて、搭載されるエンジンは2.4リッター水平対向4気筒ターボであり、263ps/5600rpm、最大トルク38.3kg-m/2000-4800rpmを発生させる。
白いボディの他にブルー、ガンメタのアセントが在庫されている(後ろに僅かに見えるのがガンメタ)。
室内の雰囲気は想像以上のもので、質感も非常に高い。
メーターの視認性やフォントやデザインの良さも満足感に繋がる。
組み合わされるミッションは、パドルシフトで8段階操作可能なリニアトロニックCVT。
「プレミア」に装備されるブラウンのレザーシート。雰囲気は非常に良い。
シートの間隔などを配慮し、リアドアの開口エリアを大きく取り、乗降用ステップやグリップを設定することで2列目、3列目の乗員の乗降性向上が図られている。「プレミア」のみのキャプテンシートの必見。
狭くなりがちな3列目シートだが、シートリクライニング機構の採用のほか、タブレット端末や左右のカップホルダー、USB電源の確保、専用のエアコン吹き出し口など、使える3列目として快適な空間が設えられている。

日本製スバル車にはない余裕のサイズ感

 このエンジン、2.4リッターながら3.5リッター級の加速感を実現すると評価されており、組み合わされるミッションがパドルシフトで8段階操作可能なリニアトロニックCVT。

 駆動方式は、スバル独自のAWDシステム、シンメトリカルAWDを採用し、雪道や泥道などの悪路から高速道路といったさまざまな路面状況において安定感のある走りを可能にしている。

 と同時に、滑りやすい路面などにおいてエンジン、トランスミッション、ブレーキなどを最適に統合制御して、悪路走破性を高める「X-MODE(エックスモード)」を採用することで、スバル車ならではの安定感ある走りが実現されている。

 安全装備においては、運転支援システム「アイサイト」とアイサイトアシストモニターが標準装備され、車両後退時の衝突回避または衝突による被害軽減や、自車の後側方から接近する車両を検知など、日本におけるスバルと同等レベルの安全性が担保されている。

 スバルアセントは、スバルが北米でのファミリーユーザーに向けて開発がなされてきたモデル。

 すなわち、北米サイズの人間を快適に運ぶアレンジが特徴であるということだから、それを日本で使えばサイズ的な余裕が多く、日本製スバル車にはないサイズ感が楽しめるはず。

 それいでいて水平対向のサウンドや安全装備が充実しているわけだから、「そろそろ家族的な問題でスバル車を離れよう」と考えているファミリー層にはもってこいの存在ではないか。

 たしかに価格的な壁、600万円以上というのが存在するが、今や2020年型フォードエクスプローラー、2.3リッター直4の四駆で700万円超というプライスだから、考えようによっては安価とも言えるわけで。

 いずれにしても、アセントの魅力は北米車になっても「ザ・スバル」的な真面目な作りであるということが伝わってくるのである。

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