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[試乗記]

当時積極的に投入されたバリエーションモデル

2021 ダッジ チャレンジャー R/T T/Aパッケージ

チャレンジャーをより輝かせる歴史的モデルの復刻版

1970年に登場したレースホモロゲーションモデル、チャレンジャーT/Aが現代版チャレンジャーで復刻されている。その程度良好の中古車を取材した。

更新日:2024.08.30

文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力/BUBU / ミツオカ TEL 0120-17-2290 [ホームページ] [詳細情報]
     BUBU横浜 TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

伝説のホモロゲモデルの復刻版

 我々が憧れた旧時代のダッジチャレンジャーとは1970年&1971年モデルのことを指すから、たった2年間のみ存在したモデル。

 だから現代版チャレンジャーを製造し続けるためには、さほどカタチを変えずにバリエーションを増やしていくしかなかった。

 そうして生まれたラインナップの一つが「T/A」である。

 T/Aとは、当時のレースに参加するためのホモロゲーションモデルであり、「Trans America」の略称である。

 しかしこのT/A、実際のレース成績が伴わずワークス参戦も初年度のみの一年限定となってしまったのだ。が、後にたった一年のみ存在した伝説のマシンとして称えられたのだ。

▲2021年型R/T T/Aパッケージの中古車。走行1.5万キロの個体。

▲グレーカラーのスモークショーとブラックカラーのデコレーションがよく似合っている。

 で、そういう過去の逸話を持つマシンを当時積極的に復活(もしくは名前を使用)させてきたダッジは、2017年にダッジチャレンジャーT/Aを登場させた。

 当時のベースとなるグレードは、R/Tの5.7リッターV8とSRT392の6.4リッターV8HEMIであり、可能な限り過去のT/Aを彷彿とさせるデザインと装備で満たされている(392ベースのみ「T/A392」と表記された)

 この現代版T/Aには、サテンブラックのボンネットフードとフードピンが装備されており、ルーフやリアデッキリッドもブラックで統一されている。もちろんサイドストライプもブラックである。また標準よりも1インチ大きいモパー製20インチホイールもブラックで統一されている。

 一方ヘルキャットに装備されていたヘッドライト横のエアスクープがT/Aにも採用されており、アクティブエキゾーストシステムと同様に吸排気系にチューンが施されている。とはいえパワー数値に変化はないが、固有の装備としては嬉しい限りである。

▲ワークス参戦のホモロゲーションモデルとして登場した当時のT/A。

▲搭載エンジンは5.7リッターV8で372hpを発生させる。

▲自分にとっての最高のR/Tを選ぶなら絶好の一台。

 ちなみに、旧時代のT/Aは一年限りの伝説のマシンであったから、現代版のT/Aも一年限りと思いきや、否。実際には2018年までの2年間存在し、2019年からラインナップ上から消えた。

 だが、ラインナップ上からは消えたが「T/A」パッケージとして残っており、いわゆるオプション装備として「T/A」を制作することは可能だった!

 日本には2017年〜2018年当時のT/Aの中古車を見かけることは多々あるが、それ以降の年式のT/Aがあまり存在していないのは、本国でT/Aパッケージを装着した車両があまり出回っていないこととリンクしている。

 聞けば、「T/Aパッケージは結構高価なオプションであった」というから、あえてチョイスした本国オーナーがすぐに売りだしたりしないのだろうとの推測は可能である。

▲ボンネットピンが装着されている。

▲T/Aならではのデカールとブラックアウトされたフード、リーフ、デッキリッド。

▲T/Aサイドラインがボディに貼られている。グレーカラーにブラックラインがよく似合っている。

▲「T/A」の刺繍が施された絶品の純正シート。ホールド性と座り心地が両立されている。

 ということで、取材個体である。2021年型R/T T/Aパッケージ。走行1.5万キロの個体である。

 R/Tだから5.7リッターV8エンジン搭載の8速ATモデルで、ボディカラーは流行りのグレーカラー(スモークショー)。ボンネットフードのブラックとのマッチングが非常に良く、グレーの良さが際立った印象である。

 また各所のコンディションも非常に良好でクリーンな個体と言えるだろう。

 ちなみにチャレンジャーに関しては、これまでに数え切れないほど取材した経験があるが、今回のT/Aもそれら過去の経験から大きく外れることのないものだった。

 特にT/Aとしての加飾がすべての満足感を高めてくれる。そしてやはり何度見ても現行チャレンジャーのデザインは素晴らしい。この秀逸なデザインだけでもいまだ「買い」だし、T/Aとの組み合わせが加われば一段と魅力が増すと感じるのは筆者だけではないだろう。

 2021年というから、コロナ禍で全体的な生産台数が少ない年式だしT/Aだし・・・・・、前回も言ったが、自分にとっての最高のR/Tとして是が非でも入手すべき一台だと思う。

▲走行1.5万キロの個体だが、インテリア等の状態は非常に良い。

▲T/Aにはホワイトメーターが採用される。

▲人気の8速ATが走りを支える。

▲反応の良いパドルシフトが装備される。

展示車両は残り5台です

 さて、ちょっとした報告を。これまで数多くの車両を紹介してきたが、チャレンジャーに関しては在庫車がそろそろ底をつくかもしれない。

 筆者は毎月のようにショールームの展示車両を見てきて、フロア一面に展示されている数々のチャレンジャーの中古車を見てきたが、ここ数ヶ月どんどん売れていき、今や残り5台となっている。

 正確には、じきに一台加わるということだから計6台になるが、それでもその後の入荷の予定は未定という。

 「今現在、ヘルキャットが1台、R/Tが2台、V6が2台の計5台です。のちにスキャットパックが1台加わる予定です」とBCDスタッフ。

 現時点でアメリカからの輸入は非現実的であり、国内仕入れでも一時期に比べ売却希望のユーザーが減っているというから、短期的な保有者の売却が終わり長期保有のユーザーが多くなっているということなのだろう。

 「当然、この先も仕入れは続けていく予定です。ですが、これまでのように定期的に展示車両を増やすというのはちょっと難しいかもしれません」

 言わずもがなだが、程度良好なチャレンジャーを入手したいなら、急いだ方がいいということだ。

▲一時期はチャレンジャーだらけといったショールームではあったが、現在は残り5台。そのうちV8系は3台とBCDスタッフ・豊島氏は教えてくれた。

▲仕入れには独自基準があり、その基準をクリアしない個体は横浜店のショールームには並ばない。だからこそクオリティが担保できるのだが、だからこそ仕入れが難しいとも言えるのである。

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