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キャノピー装着でイメージが激変

2013トヨタ タンドラ (TOYOTA TUNDRA)

荷台の使い方も利便性も激変

アメ車の代表的存在、ピックアップトラックとはまた違ったオーナー像を構築しているトヨタタンドラ。今や定番のカスタムスタイルも確立されてはいるが、リアベッドの使い方に関してはまだまだ違った提案ができるはず。トノカバーを付けた時とはまた違った世界もアリである。

更新日:2013.11.12

文/石山英次 写真/兵藤冬樹

取材協力/ベルエアー TEL 0436-40-1212 [ホームページ] [詳細情報]

タンドラ的な定番スタイルが確立!?

 たとえばシボレー系のトラックやダッジ系のトラックには、スポーツトラックと呼ばれる2ドアスポーツカーばりの性能とルックスを兼ね備えたカスタムカーが多いが、トヨタタンドラにはそういったスポーティなイメージはほとんどない。

 タンドラの場合、2ドア+ショートベットを選ぶと自動的に一番下位のベースグレードをチョイスすることになり、その部分においてまず魅力減となり、またそういった出物が日本にはほとんどないがゆえに、基本的には4ドア+ショートベットという組み合わせがほとんどである(もちろんロングベットもあり)。

 なかでもタンドラの特徴であるクルーマックスというセカンドシート以降が格段に広くなった仕様は、下手なセダンを買うよりも室内空間が広々としており、じつはファミリーカーとして十分な役割を果たすのである。余談だが2013年モデルまでは後席のスライド&リクライニングが可能だし。

 だからか、タンドラのカスタムを見ると基本的なゴツさを増したオフロード的なモノがほとんどであり、車高を上げて(ノーマルのままでもいける)、ホイールを換え、そしてトノカバーを装着して使い勝手を向上させるパターンが多い。しかもファミリーカー的に使用する方が非常に多いから、上記のように2ドアを選ぶ方はほとんどいないのである。

タンドラの人気は未だに高く定番のスタイルも確率されてきている。

SUNG TOP社のシェルケースを装着。サイドにスライドドアが設けられる等、老舗らしい使い勝手の良さ光る。

サイドから見るとタンドラとも見えるがセコイアにも見えるし、とにかく迫力が全然違う。キャンピングカーのようにも見えるから、利便性の向上は間違いない。

荷台の利便性を考えたシェルの搭載

 こういった基本的なタンドラのイメージが出来上がりつつあるいま、ひとつの提案が荷台のシェルである。

 シェルとは、トノカバーとは異なり取り外し可能な箱形の蓋、つまりキャノピーであり、荷台に載せるとピックアップトラックとしてのボディ形状が変わってしまうことが難点ではあるが、荷台の使い勝手は格段に向上し、利便性の高いキャンピングカーのような機能を持つことになる。で、これにより、「キャンピングカーが欲しかったんだけど買えなかった」というオーナーたちをも取り込むことが可能になったというのである(その昔、ダッジラムトラックでのキャノピー装着車を見たことがありましたね〜)。

 ここで紹介するタンドラは2013年型の新車のクルーマックス。ウルトラモータースポーツ「DRIFTER」20インチホイールにオーバーフェンダーとサイドステップを組み合わせた定番のカスタムにSUNG TOP社のシェルケースを装着。

 このシェルにはサイドのスライドウインドーが付くほか、リアドアの開口部が広いことで、まさにキャンパーとして全天候型の荷台を実現する。

 アメリカ本国では、ボートやジェットスキー、トレーラーハウスを牽引するこういったスタイルのタンドラを良く見かけるというが、日本でも趣味のアイテムを満載し、海や山に出かける本気のアウトドアを実現するタンドラオーナーが増えて欲しいものである。

20インチホイール装着によるオーバーフェンダーの装着。タンドラにはもはや定番パーツ。

WESTINのサイドステップは必需品。ゴツイ形状を好む方も多いそうですが、最近ではこのシンプルな形状が流行っているそうです。

ホイールはウルトラモータースポーツ「DRIFTER」20インチにニットータイヤ305/55R20を組み合わせる。

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>> トヨタタンドラのカスタムカー を見る

搭載されるエンジンは5.7リッターV8。

計器類や各種スイッチがドライバー側に向いている。

クルーマックスはもは下手なセダン以上に広い。

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