普通ならまずは試乗インプレッションなり、目的の記事を掲載してからする話かもしれないんだけど、昨日カプリスワゴンの話を書いちゃったしね。ついでにもう1本写真の話を書いちゃいます。『キャデラックCTS スポーツワゴン プレミアム』の車両紹介記事は近日公開予定ということで(笑)、ちょっとお待ちください。
カプリスワゴンの並走撮影時には、久々の走行写真撮影ということもあって、うっかりシャッタースピードの調整を忘れちゃいましたが、それから2時間後に撮ったこのCTSスポーツワゴンの時にはきちんとシャッタースピードを変えました。
シャッタースピードは1/60と1/30の2パターン。で、今度は念には念を入れて、オートフォーカス以外はマニュアルモードで撮影。結果、写真は普通に撮れてます。フロントナンバー付近にピンは合ってるし、タイヤ&ホイールもしっかり回転してるし、背景もそれなりに流れてる。客観的に見て、普通に「走ってる感」は出てる写真でしょう。けど、はっきり言って「良い写真」じゃないですよね。ただ走ってる状態を写真にしただけというか…(´ヘ`;)
車両の返却時間が迫っていたので撮影時間自体は30分ほど&会社の近所で一発本番撮りという状況を考えれば「まぁこんなもんかな?」とも思います。
また、今俺が使ってるカメラはキャノンのEOS40Dという2世代くらい前の古い中級機で、レンズもセット品の安物だし。てか、そもそも俺は長いことニコン党で、毎日のように撮影してた時代に使ってたのは富士フィルムのS2-ProかS3-Proだったし、キャノンはどうも手になじまなくてイマイチ使いにくいし、とか…。まあ別に道具のせいにするつもりもないんですけど。( ̄◇ ̄;)
例えば背景、あるいはボディやウインドーへの写り込み、画角、光の加減とか。たぶん撮影してる時に、そういう大切な要素を確認してる余裕がないんでしょうね。
あとはいくらWeb用の写真だからといって、最初からJPGで撮るのはやっぱり良くないよなぁ。横着しないでちゃんとLOWで撮って専用ソフトで現像&フォトショで補正しないと。
結局は撮影者=俺の意識の問題。「このくらいでいいだろ?」ってな考え方じゃ良い作品は出来ないってことですよね。常に「どうすれば良くなる?」と真剣に考えながら、限られた条件の中でベストを尽くさないと。なんてことは百も承知のはずなんだけど、やっぱ人間時間に追われるとダメですねー。いやいや、そんなこと言ってないで頑張らんと!
『為せば成る。為さねば成らぬ何事も、成らぬは、人の為さぬなりけり』ですよね。やっぱ!(TДT)
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