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試乗記 TEST RIDE 2020 シボレーコルベットC8 コンバーチブル電動格納式ハードトップを備えた高級オープンモデル

2020 シボレーコルベットC8 コンバーチブル

ノーマルクーペよりもさらに一段華やかな魅力的存在

7月の終わりに取材したクーペに続き、今度はコンバーチブル。電動格納式ハードトップを備えたコンバーチブルはコルベットにさらなる華を与えてくれる。

更新日:2020.12.09文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力

スペース YOKOHAMA
TEL 0455300139 [ホームページ] [詳細情報]

史上初となる電動式ハードルーフ

 知れば知るほど、そして見れば見るほど欲しくなるC8コルベット。まだまだ日本の路上を走るC8コルベットの姿を見た回数はかなり限られるが、それでも確実に広まっている。

 そんなC8コルベットだが、コンバーチブルを取材。もちろんスペース横浜に入庫した最新個体である。

 クーペ発表から2ヶ月後に登場したC8のコンバーチブルは、史上初の格納式ハードトップを備えたオープンモデル。

 そもそも初代コルベットがオープンであり、歴代モデルにも必ず存在していたコンバーチブルではあったが、電動式のハードルーフは今回が初。

 すなわちコルベット初となる装備だが、過去にシボレーSSRやキャデラックXLRでのハードルーフの実績がGMにはあるだけに、満を持しての格納式ハードトップの登場ということなのだろう。

 C8の格納式ハードトップの開閉は約16秒のワンタッチ。開閉のボタン操作はなんとドライバーズシート横にあるウインドースイッチ類に並ぶ。
電動式のハードトップを備えたコンバーチブル。オプション装着によりボディ上部がツートーンカラーになっている。それが一段と魅力的に映る。
ハードトップをエンジン上に格納する構造のため、クーペとはまったく異なるリア周りの意匠を持ち、エンジンも見えなくなっている。
参考までにクーペとの比較。これはこれでカッコイイが、オープンが欲しければコンバーチブルが一層便利かつ魅力的。
クーペとコンバーチブルとでは、このリア周りの構造やデザインが異なってくる。

トップ開閉スイッチは運転席ドアに装備される

 これまでの一般的なボタン位置はセンターコンソール、もしくはセンターコンソール上部とか、常に中央位置に配置されていただけに、まさかのウインドースイッチと並ぶ配列に驚きはしたが、実際に操作してみると革新的に操作しやすい。これは走行中にブラインドタッチならぬブラインド操作が可能になるよう考え抜かれた結果という。

 それにしても、ミッドシップ+格納式ハードトップと言えばまさしくスーパーカー。しかもオープン化での車重増がたったの約36キロ。これなら重くなったことを感じることなくオープンエアーを楽しむことが可能になる。

 一般的にオープンカーはボディ補強と開閉機構のパーツ重量で100キロ程度(もしくはそれ以上)の重量増が見込まれる。それによりボディが重くなり加速が若干鈍くなるというのがオープン化に伴うネガだったが、C8に関してはそのネガがほとんどない。

 これは電動化に伴う油圧部分のパーツを6つの小さな電動モーターに変更したことが理由のひとつということであり、そういった数々のトライが高機能なコンバーチブルをもたらしたのだ。

ルーフ収納時のスタイルが群を抜いて美しい

 というかC8の場合、開発当初からこのカタチでのオープンモデルが想定されていたために、デザインやルーフ収納、車体の剛性確保といった重要項目に関してはオープン前提として作られているから完成度が高くて当たり前。

 だから、見れば分かるが、ルーフ収納時のスタイルが群を抜いて美しく、正直、個人的な感想としてはクーペよりも何倍も魅力的な存在として感じていたし、同時にルーフ収納時の荷室量も犠牲にすることなく(お決まりのゴルフバック2セット収納可能)、かなりの実用性が残されているから、かつて一世を風靡したメルセデスベンツSL的な使用も可能なのである。

 このルーフ、開閉に約16秒かかり、時速50キロ未満なら走行したまま開閉が可能というから、咄嗟の雨にも対応できるし、日本の道路事情にはもってこいの存在。

 撮影中に何度か開閉操作を行ったが、その動きのスムーズさと素早さはこれまでのアメ車では経験したことがないもの。それほど精密な動きであった。
多大な重量増もなく、クーペ並の耐候性及び遮音性が得られるのだから、選ばない手はない?
開閉時間はわずか16秒程度。走行中も約50キロ以下のスピードなら操作可能。この格納式ハードトップはエンジン上部に収納される。
搭載エンジンは、6.2リッターV8LT2エンジンで495hp/6450rpm、最大トルク470lb-ft/5150rpmを発生させる。直噴V8のドライサンプ仕様で、ハード走行時の対応も抜かりなし。
ドライバーズシート側のドアに位置する各種操作ボタン。一番左下に位置するボタンがハードトップの開閉ボタン。ここに位置するのは走行時にブライドで対応できるようにするため。
コンバーチブルにしてZ51の3LTだから、フル装備かつ豪華仕様。室内もスエード張りで質感も最高級。
楕円のステアリングホイールやパドルシフトにC8ならではの意匠と質感を感じる。フィーリングも最高レベル。
室内からのギア操作は電気式のボタンスイッチに変わっている。パーキングブレーキもボタン操作。シボレー初となる8速DCTを組み合わせている。

個体はZ51装備の3LTフル装備仕様

 ちなみに、クーペボディでもルーフが手動で取れるからタルガトップ的な開放感は得られるが、それはあくまで手動による脱トップ。

 一方で、コンバーチブルならその行為が全自動になり、車重増といったネガティブ要素が極小に抑えられているのだから、積極的なオープン化を求めるならコンバーチブルが絶対的にオススメと言えるのではないだろうか。

 もちろん、それによりエクストラコストが必要になるが、この手のマシンを購入検討できる方々ならほとんどの方が対応可能なレベルである。

 C8コルベットのクーペのボディサイズは全長×全幅×全高:4630×1934×1234ミリ、ホイールベースが2722ミリ。車重は乾燥重量で約1530キロということだから、コンバーチブルは約1566キロ。

 搭載エンジンは、6.2リッターV8LT2エンジンで495hp/6450rpm、最大トルク470lb-ft/5150rpmを発生させる。

 このエンジン、直噴V8のドライサンプ仕様で、オイル量を増やし1Gを超える旋回時にもオイルの偏りをなくすよう、手が尽くされている。

 組み合わされるミッションは8速DGT。GM車初となるDGTは、マニュアルミッションのごとき超高速なシフトを可能にする。

 これにコンバーチブルなら、ハードトップをエンジン上に格納する構造のため、クーペとはまったく異なるリア周りの意匠を持ち、エンジンも見えなくなっている。

日常使用も可能な扱いやすさは歴代モデル譲り

 また、この車両には装着されているオプションでフロントウインドーピラーからルーフ、リアピラーにかけてブラックカラーのツートーンになるから、見た目の雰囲気が変わり断然おしゃれな仕様になっているのが嬉しい(オプション非装着の場合はボディ同色)。

 しかも、少し動かしただけだが、全体的に非常に扱い安いサイズ感であり、日常的に使用することが可能なレベルだろうし、室内空間の雰囲気や質感がC7以前のコルベットからさらに数段階レベルが上がっているから満足感が高くかなり満たされる。

 総じてC8コルベットコンバーチブルは、コルベット的な走りと高級オープンカーを足して2で割ったような存在であり、圧倒的に魅力的な存在だったのである。

 なお、この車両を直輸入したスペース横浜は、新車を一早く輸入することで有名だが、人気の秘密はそれだけではない。日本でも5本の指に入る最新鋭の整備施設を持ち、正確な作業を行っていることが、他のショップとの決定的な違いとして多くのユーザーに認知されている。

 C8になり、メカの電子化が一層進んでいるから扱えるショップのレベルが求められるが、スペース横浜ではもちろんそれらに対応しているし、現地の最新情報収集にも余念がない。「売るよりも売ったあとが大切」と彼らはよく言うが、口だけではなく本気で対応しているショップである。

 この手の最新マシンになればそれこそ本当に高度な対応が要求される。直輸入される数が少なく同業他社における情報が少ないがために、自社にて正しい作業をするしか方法がないからである。

 もちろん、スペース横浜では早々にメカニカル対応を行っており納車前にはGM専用の電子デバイスにてすべて確認され納車されている。ちなみにC8に関して言えば、同社ではすでに5台目の販売車ということだから、C8のメカニズムや改善作業に関しても十分に対応できている証拠である。
ブラックカラーのホイールにボディ同色のブレーキキャリパーがスタイリッシュに映る。
このルーフ部分のブラックアウトはオプションによるもの。オプション非装着車はボディカラー同色になる。
C7、カマロZL1と続いた最高レベルのシートは、このC8で完結か。そのくらい素晴らしいフィット感を示す。まるでレース用シートのようでありながら、非常に楽。

ルーフの開閉模様をご覧ください。

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