TEST RIDE

[試乗記]

797hpの世界最速4ドアセダン「悪魔」登場

2021 ダッジチャージャー SRT ヘルキャット ワイドボディ レッドアイ

アメリカ製ワールドクラスの最強モデル

ダッジチャレンジャーでの登場により予測されていた「悪魔」ことチャージャーヘルキャットレッドアイ。日本に上陸したこの797hpの量産セダンは、唯一無二の存在である。

更新日:2021.07.30

文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力/スペース YOKOHAMA TEL 0455300139 [ホームページ] [詳細情報]

2020年に登場したヘルキャットワイドボディ

 昨年2020年のチャージャーにおけるトピックスといえば、ヘルキャットワイドボディの登場であった。

 ワイドボディは、通常ボディに幅3.5インチのフェンダーを両サイドに装着するから太いタイヤが装着できる。よって、サスペンションを同時に締め上げることでコーナリングの限界値が高くなり、スピードも高くなる。当然、直線加速時のトラクションも上がるから、エンジンパワーのある車両であればあるほど有効に働く。

 もちろん、ワイドフェンダー装着による視覚的な効果も高く、ハイパフォーマンスカーならではのオラオラ感が一層強くなる。

 チャージャーは、ワイドボディの登場と同時に前後バンパー形状も変えたから、雰囲気が一層「悪」になり、硬派な印象が際立っている。

 そんなチャージャーSRTヘルキャットには6.2リッタースーパーチャージャーエンジンが搭載され、707hp、最大トルク650lb-ftという圧倒的なパワーを発生させ、さらにワイドボディ仕様となることでそのエンジンパワーをより一層有効に使うことが可能になったのである。

2020年に登場したヘルキャットのワイドボディに続く、さらなる高性能モデル・ヘルキャットワイドボディレッドアイ。世界最強のセダンである。

ボディ前後のバンパー形状が変更され高性能モデルらしいオーラが増すことで戦闘能力の高さが示されるようになっている。

ワイドボディの効果は速さに現れる

 実際、ワイドボディのチャージャーSRTヘルキャットの公式タイムは、0-60マイルを3.6秒、1/4マイルを10.96秒で走り、スキッドパッドによるコーナリングGは0.96gを記録した。

 さらにサーキット走行では、同コースを走行したノーマルヘルキャットよりも1ラップにつき2.1秒速く走り切ったのである。

 この速さの秘密は、新たに装着された極太の305 / 35ZR20タイヤだけではない(2019年までのヘルキャットには275/40ZR20)。サスペンションには、ビルシュタイン製の3モードアダプティブダンパーにハードスプリング、より径の太いスウェーバーが装備され、全体的にリニューアルされている。

 くわえて、新型の電動パワステが組み合わされてたことにより、よりダイレクトかつスムーズはハンドリングが実現されているのである。=世界最速の量産セダンの進化である。

 だが。たしかにこうした進化は拍手喝采で迎えられるべきだと思うが、どうしても気になっていたことがあった。そう、レッドアイの存在である。

搭載されるエンジンは、6.2リッタースーパーチャージャーで797hp、最大トルク707lb-ftを発生させる。このエンジン、ヘルキャット比で90hpアップを果たす。まさしくワールドクラスの最強エンジンである。

フェンダーの拡大とともにフロンバンパー形状も変わり、またフロントグリル内には小さなスリットが加えられ、ラジエーターへ直接冷気を送る最短ルートを確保するなど、機能的な変化もされている。

リアバンパーにもエアスリットを加え、幅広になったリアフェンダーに対するデザイン的なアレンジが追加されている。

持てるパワーを使い切れるサスペンション、タイヤ、ブレーキが強化されたため、ワイドボディ化によってサーキット走行においても格段に速くなった。

2021年に登場したさらなる最強モデル

 2020年の時点では、そうしたアナウンスは一切なかったが、兄弟車たるチャレンジャーにはヘルキャットワイドボディの上位に「レッドアイ」がその時点ですでに存在しており、そいつは717hpに対して797hpを発生させていたから、「いつかはチャージャーでも同じことが…」との思いが常にあったのだ。

 そしてついに、(やはりというべきか)、2021年モデルとしてダッジチャージャー SRT ヘルキャット レッドアイ ワイドボディが登場したのである。

 想定通り、797hpの世界最速かつパワフルな量産セダンの誕生である。当然、エンジンは内部から見直され強化。ミッションのトルクコンバーターも増強され、プロペラシャフト等の駆動系も強化されている。ブレーキやサスペンションも調整され、20インチの軽量カーボンブラックホイールに6ポッドのブレンボブレーキといった、使用パーツ面での抜かりは一切ない。

 そんなレッドアイは、ヘルキャットワイドボディに対して公式発表で、1/4マイルを10.6秒で走り、同サーキット走行では1ラップにつき1.2秒速く走っている。

 ということで、実車である。ぱっと見の印象からして違うヘルキャットベースのワイドボディ。デザイン的な厳つさが加わり高性能モデルらしいオーラが漲っている。

 変化はフロントのみならずリアにも及びリアバンパーにもエアスリットを加え、幅広になったリアフェンダーに対するデザイン的なアレンジも追加しているから、直線的なノーマルボディのチャージャーとは明確に一線を画すし、とにかく迫力があってカッコイイ。しかもそこに搭載されているエンジンはまさしくワールドクラスの世界最強エンジンであり、797hp、最大トルク707lb−ftを発生させる。

タイヤサイズは305 / 35ZR20インチのピレリP zero。ブラックの20インチホイールも超硬派なデザイン。

6ポッドの大径ブレンボブレーキが高性能車の性能を顕示する。見た目にも巨大なブレーキキャリパーである。

このフロントバンパーからフェンダーにかけての盛り上がりとそのデザインの抑揚が素晴らしく攻撃的かつ魅力的である。

瞬時の200キロオーバーが可能なワールドクラスのセダン

 個人的には、スポーティなチャレンジャーにレッドアイのラインナップは納得がいくのだが、4ドアセダンのチャージャーにレッドアイは、凄すぎて言葉を失う。

 逆にこれだけのパワーを秘めた4ドアセダンは世界的に見ても稀有な車両であり、そういう意味では、チャレンジャーよりもレアな存在とも言えるわけである。

 だからこそ戦闘能力の高い4ドアセダンが欲しければ、かつアメリカ製ワールドクラスの最強車両がお望みなら、ドイツ車にも真似できないチャージャーSRTヘルキャットレッドアイワイドボディこそがオススメなのである。

 近所のコンビニから200キロ超巡行までをこなすスーパーセダン。瞬時の200キロオーバーが可能である(笑)

高性能なスポーツセダンに相応しい質感のブラックインテリア。握りの太いステアリングも並のセダンでないことを物語る。

見慣れた風景だが、さすがに340キロまで刻まれたスピードメーターはそんなに見ることはできないだろう(笑)

8速ATと同調するパドルシフトを駆使した別格の速さが持ち味である。

デザイン的なイカツさと高性能モデルらしいオーラが特徴のヘルキャットワイドボディレッドアイ。最強の4ドアマッスルカーである。

時代が時代だけにいつまで生産されるか不明

 ちなみに、カーボンニュートラルを実現するための環境政策が進行される現状で、こうした世界最高峰のガソリンエンジン搭載車がいつまで発売され続けるかは全くの不明である。

 馬力が馬力だけにいつ生産終了してもおかしくはないわけであり、そうした時代的な流れも加味すれば、日本に実車があるうちに購入するのが得策である。最後のガソリンエンジン車として一生モノとするにも、ヘルキャットレッドアイワイドボディは最高の1台だと断言できるのである。

 しかも新車であり、それを発売しているのがスペースYOKOHAMAであるから、車両のコンディションや購入後の整備等で心配がいらないのもオススメする理由の一つである。

 今や最新車両は、油脂類やタイヤ&ブレーキチェック程度で納車するなんてことは許されず、電子デバイスを駆使した各項目をすべてチェックしてから納車される必要がある。そういった確認がなされていない車両の場合、特に新しい年式の車両であればあるほどCPUのトラブルが起きる可能性が高まるのだ。

 逆に、そういった納車前の確認がどんな車種に対しても可能である設備とメカニックが揃っているというのがスペースYOKOHAMAの強みであり、だから積極的に最新車両が直輸入され販売されているのである。

 余談だが、今年これまでに筆者が取材した車両の全てが販売済みとなっていたし、それ以外の最新新車も数多く売約済みとなっている(ブロンコスポーツ、デュランゴヘルキャット、チャレンジャーレッドアイワイドボディ、キャデラックエスカレード、リンカーンナビゲーター、シボレータホZ71等)。

 今や最新新車=スペースYOKOHAMAという認識ができているくらいの反響ぶりであり、だから当然、最強セダン、チャージャーレッドアイワイドボディの新車も直輸入されているのである。

センターコンソールにあるタッチモニターからダッジパフォーマンスページにて各種制御コントロール類のコントロールも可能になる。

組み合わされる8速ATによって797hpのパワーを十二分に楽しめる仕様。パドルでのスポーティな操作も可能。

バケットタイプのレザーシートは抜群のホールド性を示す。

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