TEST RIDE

[試乗記]

6.4Lモデルにはある意味必須のワイドボディ

2020 ダッジチャレンジャーR/Tスキャットパック ワイドボディ

入荷が難しいワイドの在庫はこの一台のみ

続いてR/Tスキャットパックのワイドボディである。

更新日:2022.10.25

文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力/BUBU / ミツオカ TEL 0120-17-2290 [ホームページ] [詳細情報]
     BUBU横浜 TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

あえて6.4Lモデルをチョイスするならば

 前エントリーで「今あえてチャレンジャーを買うべき理由」を述べさせてもらったわけだが、その中で常に付きまとう大いなる迷いが「6.4Lか5.7Lか」であり、結論としては最初で最後のチャレンジャー、かつデザイン重視のノーマルボディであるなら、あえて5.7Lで良いというもの。いや5.7Lがベストである。

 しかもATをチョイスするならなおのこと5.7Lで事が済むだろう。

 一方で、あえて6.4Lをチョイスするなら、というのがこのエントリーでの話題の中心である。

 主にこちらに当てはまるユーザー層としては2台目のチャレンジャーとかベンツ、BMWといった欧州車からの移行組とかetc。言わずもがなだが、もちろん最初のチャレンジャーとしてコチラを選んでも全く問題はないわけである。

 で、まずはATかMTかを選択する。5.7Lの場合、MT自体のタマ数が極めて少ない(本国においても)という欠点があるのだが、6.4Lになると想像以上の個体が存在する。特にBCDの場合はAT、MT問わず仕入れを行っているため、結構な確率で遭遇可能である。

▲2020年型のR/Tスキャットパックワイドボディ。走行8700キロの個体。

▲ボディカラーはフロストバイトと呼ばれるスモーキーなブルー。

AT&MT、ノーマル&ワイドの選択肢

 世界的にもレアな6.4Lという大排気量V8をあえてMTで乗るという行為は、チャレンジャーにATで乗るという以上に、極めて上質な自動車文化に触れるということにもなり、圧倒的な楽しさを得ることが可能である。MTの場合は「操る」という行為が加わるためのプラスαが体感できるのだ。

 もちろん、ATでも十分なファンがあることに間違いはないし、有識者に言わせば今の時代、ATの方が断然速い、ということだからATでぜんぜん問題ないわけだが、万が一程度良好なMTが欲しいとなればBCDに相談してみると良いだろう。

 さらに6.4Lになるとワイドボディのセレクトが可能になる。5.7Lの場合はノーマルボディしか選択肢がないが、6.4Lになればワイドがあるわけだから、迷わないはずがない。もちろん選べばその分のコストが加わるが、逆に選べば、ワイドボディである以上、6.4Lであることが明白になるから、そういった無言の主張も可能になる。

 そのワイドボディのフェンダーだが、チャレンジャーのボディに想像以上に似合っており、デザイン的な前後バランスが非常に整っているから、購入検討者が実車を見れば100%惚れると言っても過言ではない。

▲ワイドボディにはヘルキャット系と同サイズの305/35ZR-20インチタイヤが装着されており、それがかなりの威力を発揮する。

▲今や世界的に見てもレアな6.4LV8エンジンは485hpを発生させる。

▲6.4LV8には0W-40という結構ワイドレンジなオイルの使用が定められている。

ワイドボディはすべてを持っている理想型

 で、搭載される6.4リッターV8エンジンは、485hp、最大トルク475lb-ftを発生させるわけだが、これを支える足回り等がワイドボディになって変わっているから、走りにも当然変化がもたらされている。

 具体的にはワイド仕様になったことでタイヤが太くなり、コーナリング時の踏ん張りが格段に安定し、これまで以上にパワーを生かした走りが可能になる。

 しかも、ボディデザインのまとまり感とこのレベルのスペックを発するスペシャルな車両に求められる見た目の刺激やオーラ。このワイドボディは、それらすべてを持っている理想型である。

 ちなみに、ノーマルボディにはノーマルもボディの良さがあり、それは旧時代のチャレンジャーの復刻版であるというらしさ溢れるスタイルである。

 だから速い遅い関係なく、往年のチャレンジャーのような雰囲気が欲しければノーマルボディで十分であり、一方で、走りに現代的なパフォーマンスを求めるなら断然ワイドボディとなるわけである。

 というわけで、あえて6.4Lモデルを購入するのであれば、ATかMTかを選び、そしてノーマルボディかワイドボディかをセレクトすることが必要であり、個人的には断然ワイドが必須だと思っている。

▲走行125キロのR/Tを見た後にこの個体のインテリアを確認したが、さほど変わらない印象を受けるほど状態はいい。

▲もちろんパドルシフトも装備されている。

▲6.4LV8の方が若干レッドゾーンが高いのがわかる。

スモーキーなブルーカラーが珍しい

 で、そんな選択肢の一台としてオススメなのがこちらの6.4Lモデル。2020年型R/Tスキャットパックワイドボディ。走行8700キロというから十分に低走行車の範疇であり、ミッションは8速ATでありボディカラーがフロストバイト。いわゆる50周年記念時に登場したニューカラーであり、スモーキーなブルーが非常によく似合っている。

 ちなみに今BCDのHPを確認するとわかるが、現在R/Tスキャットパック系のBCD車両は複数台あり、例えば年式は違うが、T/Aがあり、シェイカーがあり、通常のR/Tスキャットパックがありと充実したラインナップを誇っているが、じつはワイドボディはこちらの1台だけである。

 それ以前にあったワイドボディはすべて soldout してしまっていることと、本国からの仕入れ難が続いているということで、今現在はこの入荷したてのワイドボディ1台のみとなる=やはり6.4Lモデルを求めるユーザー層の視線が常にワイドボディに注がれているという証左である。

▲シートの状態もご覧の通りヤレを感じさせる状態では全くない。

▲余談だが、日本に上陸直後ということで毎回行われている第三者機関による車両のチェックに同伴させていただいた。

▲要するにボディの事故に関するチェックを行っており、日本におけるプロがボディ外板やフレームをチェックし車両を精査している。もちろんこの個体には何ら問題ないというお墨付きをいただいている。

生産終了が近づくにつれ仕入れ難に

 とはいえ、6.4LV8ベースであっても往年のチャレンジャーに憧れクラシカルな雰囲気を現代版チャレンジャーに求める方もいるはずだし、そういう方には当然ノーマルボディが相応しいと思うから積極的に選べばいいし、今現在ならそのチョイスにも応えられるだけのタマ数は十分存在している。

 ただし、ワイドボディに関して言えば、「その限りではない」(BCDスタッフ)ということだから、ある意味一期一会的な個体との出会いを大切にするしかないのかもしれないのである。

 唯一無二のスタイルかつ往年のマッスルボディ、そして6リッターを超えるV8エンジンの存在。今や世界中が低排気量+ターボで1リッターから2リッター程度の排気量を主戦場としているマシンが多くいるなかでの6.4LV8。

 もちろん、それなりの維持の苦労が生じるかもしれないが(燃費&税金等)、走らせた時に与えてくれる唯一無二のフィーリングはそんなネガを遥かに上回る。

 正真正銘の最後のアメリカンマッスル。そんな存在を新車に近い状態で入手できるのもあとわずかである。

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