更新日:2015.02.13
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現地時間2月12日に開幕したシカゴモーターショーでラムトラックの豪華バージョンとなるラム ララミーが登場した。
圧巻のフロントグリルが特徴のラム ララミーは、2008年に登場した現行モデルの2015年モデルとしてラインナップ。LEDを取り入れたヘッドライトや各種クロームトリムと20インチアルミホイールを備えている。
一方インテリアは、ウッドとレザーをふんだんに使用した、トラックとは言い難いラグジュアリーな雰囲気が特徴。エアサスの乗り心地に豪華絢爛なインテリアを有するピックアップとして再び攻勢をかける。
GMのシルバラードやフォードF150からは完全に遅れをとっているラム。先日デトロイトで発表されたラム レベルもそうだが、どことなく小手先の変化にとどまっている感が否めないのは筆者だけだろうか(とはいえクルマ自体は良い)。
母体となるクライスラーがFCAと変わってしまった現在、次期モデルチェンジは2018年と言われているが、そこまで現行モデルで持つのか? そんな心配さえ浮かんでくるが、このフロントマスクの迫力で、難を乗り切れるのか、期待したい。
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