TEST RIDE

[試乗記]

2019年に登場した5代目こそ最良のラム

2019 ラム1500 ララミー

オールブラックの硬派なスタイルにチャレンジャーR/Tと同じエンジン搭載

なかなか日本ではお目にかかれないラムの高年式車両を取材。走行距離も少なく、かなりの優良個体であった。

更新日:2022.03.15

文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力/ブルート TEL 0489529260 [ホームページ] [詳細情報]

熟成の5代目モデルこそ買い

 ダッジラムは2010年、ダッジブランドから独立し「RAM」として活動。その流れは続き2019年に5代目モデルへとモデルチェンジし現在に至る。

 5代目モデルの特徴はそれ以前の「脱トラック」的流れを一層加速させた上質なピックアップトラック。4代目モデル途中からフロントグリルに「RAM」のロゴが直接入り、5代目でもそれは継承されラムブランドが強調されている。

 業界では、「ラムを買うなら2019年以降の5代目モデルがいい」と言われていると聞くが、それは「個体の性能も質感も走りも何もかもがそれ以前とはレベルが違うから」ということだが、実車を見ればその理由がよく分かる。

 ちなみに、2019年以降のモデルは上質であるがゆえに中古車価格もまだまだ高い。とはいえ、それだけの満足感が得られるということでもある。

 で、取材した個体はその2019年型ラム ララミー。2019年型にはワークトラックも含めれば6種類のラインナップが存在する。TRADESMAN(トレーズマン)、BIGHORN(ビッグホーン)、REBEL(レベル)、LARAMIE(ララミー)、LARAMIE LONGHORN (ララミーロングホーン)、LIMITED(リミテッド)。

▲抜群のスタイルとエンジンとお洒落なインテリアを備え、現代的な走りを備える5代目ラム。

▲業界では5代目ラムの評価が高いが、日本における個体数はかなり少ないだけに、気になる方は急いだ方がいい。

▲純正のオールブラックのフロントマスクには往年のラムの硬派なイメージがもたらされる。

硬派なデザインはラムの真骨頂

 個人的には過去、ララミーロングホーン、レベルを取材したことがあるが、ララミーロングホーンは前後グリルやバンパーがクロームパーツで覆われた高級感溢れる仕様になっていたが、何となくだが、そのクロームパーツのマスクが覆面レスラーのような雰囲気を与え好きにはなれず。

 やはり昔からだが、ラムといえば「硬派な面持ち」が特徴だと考えているから、レベルやララミーが気分。実際ブルートで取材したララミーはグリルを含め純正のオールブラックの仕様になっており、「ラムといえば」的なスタイルをまとっているから一発で気に入るはず。

 ちなみに、ブルートはキャデラックやリンカーン、ハマー、タホ、サバーバンといったフルサイズのSUVを中心とした販売ラインナップを形成しているが、実はラプターやラム、タンドラといった人気のビッグトラックも同時に扱っている。

 「フルサイズのピックアップトラックに関しては、比較的高年式モデルを中心にラインナップしています」とマネージャーの岡崎氏は言う。

 やはり高年式ピックアップトラックは、ある一定層には定番的な人気があり、例えばそれはジェットスキー等の牽引に使うとか、高性能、高品質および牽引能力の高さといった要素を加味すれば自然とそうしたフルサイズの高年式といったところに落ち着くのだろう。

 くわえてブルートの場合、昔からラムトラック等の扱いがあったというから、そういう意味ではアフターに関してもノウハウ等を含め充実しており、比較的安心して送り出せるのだろう。

▲搭載されるエンジンは5.7リッターV8で395hp、最大トルク410lb-ftを発生させる。チャレンジャーR/Tと同機であるが、パワー&トルクともに若干上乗せされている。

▲装着されるタイヤは285/45R22インチ。純正の22インチホイールとの組み合わせ。

▲おきまりのサイドステップも装備されている。

デザイン的に洗練された上質なインテリアも特徴

 さて個体である。2019年型の1.7万キロ走行車。当然修復歴なし。もともと新車で直輸入されたワンオーナーカーであり、約3年で1.7万キロ走行ということだから年6000キロ走行未満。

 ここからは想像だが、「月二回程度の往復250キロ程度のドライブ」という風に想定すれば、どんだけ走っていないのか、とも考えられる。

 実際、インテリアや室内空間は非常にクリーンであり、前オーナーの使用歴をあまり感じさせないのが好感。

 プラスしてグレードがララミーだけに使用されているマテリアルも上質で、特にシートはデザイン自体が非常にカッコいいし、レザーだし、しかも使用歴もさほど感じさせないから期待以上の個体と言える。

 また、2019年以降のラムの特徴の一つであるのだが、インパネ全体の雰囲気が非常に上質でデザインも良く、メーター周りの質感やデザインはチャレンジャーやチャージャーといったスポーティなモデルたちを遥かに上回るほどスポーティだしカッコいい。

 当然センターコンソールのデザインも上質で質感もいいから、正直「このデザインを他車にも活かせばいいのに」と、ラムを見るたびに思っていた。

 さらにリアの室内空間も広大だから、前席とで大人4人が快適に過ごせるし、これまた「このままリアの荷台をカットしてSUVにしてしまえば良いのに」とも何度も思っていた。

▲個人的に最も評価が高いのがインテリア。上質な感じと洗練されたデザインが上手く融合されている。

▲センターコンソールに装備されるモニター類や各種スイッチ類にも上質さと操作性を含めた質感が加えられているから所有感が満たされる。

▲最初は慣れが必要かもしれないが、ダイヤル式のAT操作を採用している。ミッション自体は8速ATである。

コロナ禍もあり5代目の個体数は少ない

 この個体に搭載されるエンジンは、5.7リッターV8で395hp、最大トルク410lb-ftを発生させる。このエンジン、チャレンジャーR/Tに搭載されるものと同機であるが、パワーもトルクも若干上乗せされているから、さほど過不足を感じることなく走らせることが可能だろう。

・ラム1500
パワー:395hp @5600rpm
最大トルク:410lb-ft @3950rpm

・チャレンジャー
パワー:372hp @5200rpm
最大トルク:400lb−ft @4400rpm

 ブルートでは、これ以前にもラムを扱っていたが、即売してしまうことが多く、さらに個体の数がさほど多くないという理由から、多くの個体を一度に並べることができないという。

 それは2019年にモデルチェンジしたのと同時くらいに世界的なコロナウイルスが発生し、生産や輸入が止まってしまっていたという理由が大きく、しかも今現在アメリカ本国から直輸入しようとすれば、2019年当時とは比較にならないほど高価になってしまっており、想定した価格内での販売が難しいという理由から個体の数が増えないという。

 だからラムが欲しければ、今日本にある個体から探すのが賢明であり、程度良好の個体から即座に売れてしまうという流れになっているのである。

 というわけで、今回の個体はかなりの上ダマだけに、ラムの購入を検討していた方は必ずや見るべき、と思うのである。

▲メーターはアナログとデジタルを融合したもの。メーター周りのデザインや視認性、さらに全体的なデザインが優れている。

▲シート自体のコンディションも保たれているが、何よりベースとなるデザインが素晴らしく魅力的。ピックアップトラックらしからぬ良質なシートである。

▲セカンドシートもコンディション、デザインともに申し分なし。くわえて広大な足元スペースがあり快適でもある。

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