BUUCAFEさんの愛車は2008年式のダッジ・チャージャーSRT8。コストパフォーマンスの高さを見込んで、2010年に購入し、以降エンジンからボディにいたるまで、本気で走り込むためのカスタムを随所に施してきたという。
エンジンはエアクリ、ヘダース、マフラー、コンピューター、プーリー、そしてストットルコントローラーと、ひと通りチューニング。最高出力は470hpほどに高められている。
またボンネットにはカーボン製のフードを採用しているが、これについては軽量化よりも放熱性を考慮。効果的に穿たれた4つのエアアウトレットにより「大体3度は油温が下がるようになった」そうだ。
足回りも気合が入っており、サスペンションには国産ハイパフォーマンス銘柄として名高いQUANTUMを採用。ホイールはVOSSENの鍛造品で、純正より2㎏も軽い一品だ。
もちろん、ハイスピードドライブに備えてエアロチューニングも抜かりなし。リアディフューザーなどの大物はもちろん、フロントタイヤの前には小さなタイヤフラップを装着。タイヤに当たる空気を減らす配慮がなされている。
今後の予定としては、クラックが入ってしまったブレーキの交換に合わせ、より高性能なものにスペックアップしたいとか。「希望はSTOPTECHなんですけどね」。
また、現在のタイヤもイマイチな印象の様子で、「NITTOのINVOを履いているんですが、MICHELINにかえる予定です」とのことだった。愛車の足元を眺め、「ただ、MICHELINだと純正とタイヤの外径が変わってしまうんですよね……」と真剣に語るBUUCAFEさんだった。
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