そもそも「SUV=スポーティ」ではない
SUV=Sport Utility Vehicle(スポーツ ユーティリティ ビークル)の発祥はアメ車である。だが、このSUVの「S」が示している「スポーツ」は「スポーツカー」が意味するスポーティという意味ではない。
たとえばレジャーの足だったり、サーフィンやスキー、登山、キャンプなど、多くの人と荷物を積んで、広い行動範囲に使える、娯楽活動のお供としての、スポーツという意味である。
だからノーマルのアメリカンSUVを手に入れたからといって、スポーティに走らないと嘆いたところで、それはそれで致し方ないのである。
ちなみに最近、街中を闊歩しているポルシェカイエンやBMW X5、X6等は、SAV=Sport Activity Vehicle(スポーツ アクティビティ ビークル)と言われており、コイツはクルマ自体がアクティブ(活動的)という意味であり、動力性能が高くキビキビ動くことを表現している。
とはいえ、SUVでスポーツ(活動的な意味)は出来ないか? と問われればさにあらず。
実際には、アメリカンSUVほどアフターパーツが多く、性能向上が見込めるクルマはないのである(いじりようによっては、タホ、サバーバンにコルベット用のエンジンを搭載するのも可能だし、もともと搭載されているエンジンをコルベットに近づけることだって可能だろう。なんてったて、ある意味ベースとなるV8が同じようなものなんだから)。
エンジンや足回りの余幅とでも言おうか、アメ車の場合、チューニングに対してのある程度のマージンが確実にあるのである。
たとえばレジャーの足だったり、サーフィンやスキー、登山、キャンプなど、多くの人と荷物を積んで、広い行動範囲に使える、娯楽活動のお供としての、スポーツという意味である。
だからノーマルのアメリカンSUVを手に入れたからといって、スポーティに走らないと嘆いたところで、それはそれで致し方ないのである。
ちなみに最近、街中を闊歩しているポルシェカイエンやBMW X5、X6等は、SAV=Sport Activity Vehicle(スポーツ アクティビティ ビークル)と言われており、コイツはクルマ自体がアクティブ(活動的)という意味であり、動力性能が高くキビキビ動くことを表現している。
とはいえ、SUVでスポーツ(活動的な意味)は出来ないか? と問われればさにあらず。
実際には、アメリカンSUVほどアフターパーツが多く、性能向上が見込めるクルマはないのである(いじりようによっては、タホ、サバーバンにコルベット用のエンジンを搭載するのも可能だし、もともと搭載されているエンジンをコルベットに近づけることだって可能だろう。なんてったて、ある意味ベースとなるV8が同じようなものなんだから)。
エンジンや足回りの余幅とでも言おうか、アメ車の場合、チューニングに対してのある程度のマージンが確実にあるのである。

エンジンルームを開けると圧倒的存在感のスーパーチャージャーが目に飛び込んで来る。