5.9リッターV8キャブレターエンジン
今回取材したモデルは1991年型。いわゆる最終モデルである。
1991年型とはいえ、周囲のモデルと比較すればかなりのオールドテイストなSUVと評せるワゴニア。本来はグランドワゴニアとの名称であり、全長×全幅×全高=4734×1900×1800ミリでホイールベースが2760ミリというサイズ感。
今で言うところのミッドサイズ的な大きさである。ただし、ジープ的な観点で言えば、それなりのサイズ感ということになるのだろう。
そんなミッドサイズボディに搭載されるエンジンは、5.9リッターV8。キャブレター仕様で144hp、最大トルク36.7kg-mを発生させる。組み合わされるミッションは3速ATとなり、サスペンションはフロントリア共にリーフリジッドとなる。
ボディは、スクエアなデザインにウッドパネルとメッキグリル、それに細いピラーやホワイトリボンタイヤと、われわれが思い描くノスタルジックなアメリカを象徴するSUVである。
1991年型とはいえ、周囲のモデルと比較すればかなりのオールドテイストなSUVと評せるワゴニア。本来はグランドワゴニアとの名称であり、全長×全幅×全高=4734×1900×1800ミリでホイールベースが2760ミリというサイズ感。
今で言うところのミッドサイズ的な大きさである。ただし、ジープ的な観点で言えば、それなりのサイズ感ということになるのだろう。
そんなミッドサイズボディに搭載されるエンジンは、5.9リッターV8。キャブレター仕様で144hp、最大トルク36.7kg-mを発生させる。組み合わされるミッションは3速ATとなり、サスペンションはフロントリア共にリーフリジッドとなる。
ボディは、スクエアなデザインにウッドパネルとメッキグリル、それに細いピラーやホワイトリボンタイヤと、われわれが思い描くノスタルジックなアメリカを象徴するSUVである。

ワゴニアのスタイルは、「ステーションワゴン+4WD」というそれまでにないジープの新しいコンセプトによって生まれたエレガントなスタイルだった。