

オールドカー・旧車の世界
アメ車の世界では時に戦前のモデルでさえも現役で活躍しています。半世紀以上も前のモデルでも修理やメンテナンスさえ怠らなければ普通に走るなんて、これはもうアメ車以外にはあり得ません。この『オールドカー・旧車の世界』では、シビリアンジープ、トライシェビーなどのフィフティーズ、60年代70年代のマッスルカーといった本物のクラシックカーから、1990年代のプチクラシックモデルまで、様々なアメ車の絶版車を紹介します。
更新日:2019.03.15
1972 GMC シエラ グランデ2500 カスタムキャンパー
一風変わったビンテージ車両の取材を行った。GMCシエラ2500である。当時の雰囲気を絶妙なコンディションで再現してる貴重な存在だった。
(2019.03.15)1965年型フォード マスタング ファストバック GT350 CLONE
富山県のアメ車専門店・ハッピーアンドドリーム代表の吉田氏が「自分自身で乗るために、アメリカのポモナに行って自分で直接交渉して購入した」というのがここで紹介している「シェルビーGT350クローン」だ。この車両、一見するとGT350のレプリカ車にも見えるのだが、実は大変こだわって制作されたレストモッドなのである。
(2018.09.01)ダッジマグナム (DODGE MAGNUM)
HEMIエンジンを搭載したスポーツワゴンとしてデビューしたダッジマグナムは、デビュー直後から大ブレイクするものの、デビュー5年で生産終了と、短命に終わっている。だが最近、中古車市場でにぎわいを見せつつあるということで、マグナムを再検証してみる。
(2015.06.14)1977年型シボレー K10 (CHEVROLET K10)
超キレイなC1500を取材して「あんなコンディションの個体があるんだな」と感心していたわけだが、一転して滋味深いアメ車の登場である。1977年型K10。278万円。見る人が見れば良さも価値もわかる、そんな1台である。
(2015.02.25)1956 フォード サンダーバード (FORD THUNDERBIRD)
1956年型のサンダーバードを取材した。この車両は、3年間のみ生産された初代サンダーバードの中でも貴重な存在だった。さらにBUBUのBCDが仕入れた旧車=ビンテージは、かなり手間のかかる仕入れをしているが、だからこそのコンディションを有していることも同時に分かったのである。
(2014.09.19)1969 シボレーカマロ SS (CHEVROLET CAMARO)
大人仕様とは、いたずらにガチガチにせず、扱いづらいチューンをせず、そして親の敵みたいな音を発生させる爆音マフラーを装着せず。それよりはどちらかというと、毎日乗れるスマートな旧車を目指して仕上げられたアメ車のことである。
(2014.04.23)1968 カイザー ワゴニア (Kaiser Wagoneer)
ワゴニアと聞いて筆者が思い浮かべるのは、1991年まで生産されていた最終型。正直、それ以前のモデルに関して言えば、まったくの無知であり、たとえ街中を走っている姿を見たとしても「なんだあれ?」といった感じだっただろう。ところが今回、グランドワゴニア復活計画を取材している最中にワゴニアの祖先とも言える存在に出会った。1968年型のカイザーワゴニアである。すでに45年も前のクルマであるが、実物を見せてもらうとまだまだかなりシッカリした状態を保っている。ということで、ちょっと話を聞いてみた(ついでに乗せてもらった)。
(2013.12.24)ジープ グランドワゴニア復活企画 VOL.2 (JEEP GRAND WAGONEER)
ワゴニアのプチレストアに同行して3週間。懸案だったメッキパーツが上がり、シートの補修や張り替えも行われている。ワゴニアの魅力が徐々に復活しつつある。これら内外装のリフレッシュが終わればメカニズムと走りのチェックとなる。
(2013.11.19)ジープ グランドワゴニア復活企画 VOL.1 (JEEP GRAND WAGONEER)
ここ最近、誌面を賑わすコルベットやマスタング。彼らは生誕60周年とか50周年とか言われておりますが、ちょっと待って欲しい。今年2013年は、彼ら以外にも歴史的名車の生誕50周年記念でもあるのです。そう、グランドワゴニア。そんなワゴニアの生誕50周年を記念して復活企画を開始します。すでにベース車は入手済みなので、これから一気に仕上げます。お楽しみに!
(2013.10.22)GMC ユーコンXLデナリ (GMC YUKON XL DENALI)
シボレーサバーバンの競合車はタホだけではない。実はGMCというブランドにも選択肢があったのである。その名もユーコンXL。その関係性について調べてみた。
(2012.11.21)